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小川淳也×宮崎哲弥×青山和弘「なぜ君はまだ総理大臣になれないのか」が本日配信!

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「文藝春秋digital」で好評だったウェビナーは、舞台を「文藝春秋 電子版」に移して、さらにパワーアップ。本日5月11日(木)19時からは、立憲民主党の小川淳也前政調会長と評論家の宮崎哲弥さんをお迎えして、「なぜ君はまだ総理大臣になれないのか 青山和弘の永田町未来café」を生配信します。

「青山和弘の永田町未来cafe」では、次世代のリーダー候補や若手のホープを中心に国会議員をお迎えして、政治家の知られざる素顔や本音を深掘りする番組です。ホストを務めるのは、政治ジャーナリストの青山和弘氏で、第1回は武田良太元総務大臣、第2回は小野寺五典元防衛大臣にご登場いただきました。

 第3回ゲストの小川淳也氏は、総務官僚を経て、2005年に民主党から初当選。2019年の衆議院予算委員会では、厚生労働省の統計不正問題を取り上げ話題に。さらに、2020年に小川氏の半生に迫ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で知名度を上げました。21年の立憲民主党代表選挑戦後、政調会長に就任するも、2022年に参院選惨敗を受け辞任。社会保障政策に精通し、岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」をめぐっては、先月の国会で「財源に社会保険料をあてることは不適切だ」と岸田総理を追及していました。

 低迷が続く立憲民主党。先の地方統一選では、日本維新の会が躍進し、野党第1党の座が危ぶまれています。永田町に解散風が吹く中、立憲に打開策はあるのか。最悪の事態として野党第1党時代が終わったときのことを想定しているのか――。青山氏が、政治哲学に詳しく与野党議員とも交流のある宮崎哲弥氏とともに、小川氏の本音に迫ります。

 当日リアルタイムでご覧になれない方も、アーカイブ動画を配信しますので、何度でもご覧いただくことができます(※編集の都合上、アーカイブ動画は生配信終了後、一両日中に公開します)。

◆番組概要
番組名:「なぜ君はまだ総理大臣になれないのか 青山和弘の永田町未来café 第3回」
出演:小川淳也、宮崎哲弥、青山和弘
日時:5月11日(木)19時〜20時30分 完全オンライン番組です
※視聴するには、「文藝春秋 電子版」の会員になる必要があります

◆小川 淳也(おがわ・じゅんや)プロフィール

1971年、香川県高松市生まれ。高松高校、東京大学法学部卒。卒業後、自治省(当時)に入省。衆議院議員香川1区、当選6回。民主党、希望の党などを経て2020年に立憲民主党に入会。21年に党政調会長、現在は党国会対策副委員長、議員運営委員会筆頭理事を務める。著書に「日本改革原案 2050年成熟国家への道」(2014年、光文社)、共著「時給はいつも最低賃金これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた」(和田靜香、左右社)など。初出馬以降の半生を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」(2020年、大島新監督)がキネマ旬報ベストテン・文化映画第1位となる。

◆宮崎 哲弥(みやざき・てつや)プロフィール

1962年福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部社会学科卒業。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで、政治哲学、生命倫理、仏教論、サブカルチャー分析を主軸とした評論活動を行う。著書に『いまこそ「小松左京」を読み直す』(NHK出版新書)、『仏教論争―「縁起」から本質を問う』(ちくま新書)、『ごまかさない仏教―仏・法・僧から問い直す』(新潮選書、佐々木閑氏との共著)、『知的唯仏論』(新潮文庫、呉智英氏との共著)など。最新刊は『教養としての上級語彙 知的人生のための500語』。『文藝春秋』では、「統一教会と創価学会」(2022年9月号)「林芳正『次の総理はこの私』(2021年11月号)などに登場。

◆青山 和弘(あおやま・かずひろ)プロフィール

政治ジャーナリスト。星槎大学非常勤講師。元日本テレビ政治部次長兼解説委員。1968年千葉県生まれ。1992年東京大学文学部卒業後日本テレビ入社。政治部記者として野党キャップ、自民党キャップを歴任した後、国会官邸キャップを2回(通算6年)務めた。与野党を問わず広い人脈を持ち、『文藝春秋』では、菅義偉「派閥政治と決別せよ」(2023年2月特大号)、河野太郎「デジタルから日本を変える」(2023年1月号)、「立憲民主党がまるでダメな理由」(2022年2月号)などを担当。

青山氏ホームページ:https://aoyama-kazuhiro.net/
音声プラットフォームVoicyで番組配信中:https://voicy.jp/channel/3355


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