見出し画像

目耳口

高級感溢れるツナ缶は 静岡が誇る鉄板ギフト

一本釣りのびん長鮪を1缶に1尾使用し、手作業で仕上げる最高級ツナ缶。熟練の技とスペイン王室御用達の香り高いオリーブオイルが生み出すこのツナは、口の中で溶けていくような食感とジューシーな旨みに驚かされる。数量限定、究極のこだわりの証として手書きのシリアルナンバー付き。

画像1

鮪とろBLACK LABEL
5,400円(90g)

創業100年を迎える 浅草伝統のいなり寿司

大正11年に創業し、約10年の休業期間を経て浅草で再オープンした福寿家。その看板商品がこの愛らしい伊奈利(いなり)寿司。創業時から受け継がれる、裏返した油揚げで酢飯を包むスタイルも健在で、目でも楽しめるよう工夫がされている。ふんわりと握られた寿司は豊かな出汁が溢れる、どこか懐かしい味わい。地域限定となるが取り寄せも可能。

画像3

福寿家の伊奈利寿司1,920円(12個入り、店頭価格)

焚き火で発電できる 新世代のストーブ

小枝など自然燃料を使っておこしたストーブの火の熱を、電気に変えるという一品。その電気が送風ファンを回して安定した強火を保てるので、外での調理にも便利だ。蓄電して発電機にもなるので、スマホの充電など災害時にも役立つ。

画像2

バイオライト キャンプストーブ2 PLUS 19,800円

㉄モンベル・カスタマー・サービス ☎06-6536-5740

宮崎で人気の艶やかで贅沢な栗菓子

国産の栗を使った餡に栗の渋皮煮を10粒ものせ、黒糖羊羹をかけて仕上げられた栗菓子。栗の豊かな風味と甘さをおさえた黒糖羊羹の上品なコクが相まって、頰張るたびに心がほっこりと満たされてゆく。艶のある見た目が麗しく、また栗がまるごと入っているため切った際の断面も印象的で、ファンが絶えない。おもてなしの逸品としても喜ばれる。

画像4

栗利久-雅-3,700円(1本)
本店は、文教の町・宮崎県の高鍋町に構える

㉄日向利久庵 ☎0983-23-1212

鹿児島の老舗が手掛ける焼豚の傑作

ドイツの食肉加工の国家資格「フライッシャーマイスター」を取得した山野井進治氏の技を活かした焼豚の老舗が、製法や素材を極めた焼豚を今年発売。豚肉には沖縄の紅豚を選び、地元の木炭を使い専用の釜で熟練の職人が火加減を見極め焼き上げる。表面はこんがり黒いが切ると中は美しく、豚バラ肉は濃厚な旨みとコクのある脂を堪能できる。

画像6

悪魔ノ焼豚 炭焼きバラ焼豚4,860円(400g)
余分な脂を落としながら焼く

嚙めば分かる味の違い! 愛媛のじゃこ天

新鮮な小魚・ほたるじゃこを骨ごとすりつぶして油で揚げたじゃこ天は、愛媛の漁師町の郷土食。当地出身の鳥津康孝氏が、完全無添加、魚と塩、醬油のみで作り、唯一無二の味わい。オーブントースターで温めて食すと、口中に広がる魚の旨みを楽しめる。温かいうどんやそばに乗せるのもおすすめ。

画像5

鳥津さんのじゃこ天4,266円(塩、醬油の各3袋)

㉄文春マルシェ ☎0120-636-700


続きをみるには

残り 0字
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス「文藝春秋 電子版」でお読みいただけます。新規登録なら「月あたり450円」から。詳しくはこちら→ https://bunshun.jp/bungeishunju

文藝春秋digital

¥900 / 月

月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「…

「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了しました。今後は「文藝春秋 電子版」https://bunshun.jp/bungeishunju をご利用ください