文藝春秋digital

「文藝春秋digital」は2023年5月末で終了しました。今後は、新規登録なら「月あたり450円」からの「文藝春秋 電子版」https://bunshun.jp/bungeishunju をご利用ください。

文藝春秋digital

「文藝春秋digital」は2023年5月末で終了しました。今後は、新規登録なら「月あたり450円」からの「文藝春秋 電子版」https://bunshun.jp/bungeishunju をご利用ください。

    マガジン

    • 2021年の論点100

      【12月1日配信スタート】毎日、朝晩2本の記事を配信。2021年の日本、そして世界はどうなる? 「文藝春秋」に各界の叡智が結集。コロナ禍で混迷を極める世界を読み解く100本の優れた論考をお届けします。50日後にマガジンが完成します。

    リンク

    記事一覧

    中国軍から尖閣を死守せよ—自衛隊極秘作戦の全貌

    連続100日以上も領海侵犯し、執拗な挑発を続ける中国。尖閣諸島周辺は、いまだかつてない緊張感に包まれている。そして日本はついに自衛隊部隊の特別作戦を開始した。その…

    45

    Voicy「文藝春秋channel|聴く雑誌」 8月23日(日)〜8月29日(土)放送回

    Voicyで放送中の「文藝春秋channel」は、作家、ジャーナリスト、ライター、編集者など、普段は「活字」で表現することが多い人たちが「音声」でも伝えるラジオです。 この…

    次期政権は短命に終わるか、長期になるか|三浦瑠麗

    ★前回の記事はこちら。 ※本連載は第40回です。最初から読む方はこちら。    安倍総理が辞任の意を表明してから株価は急落し、各社世論調査における政権支持率は跳ね…

    26

    英エコノミスト誌記者「イラン幽囚記」

    2019年7月、ニコラス・ペルハムは、記者としては珍しくイランへの入国ビザを取得することに成功した。ところが出張を終え帰国しようとしていた当日、当局に拘束された。本…

    11

    ルポ・地方は消滅しない【最終回】 東京都豊島区雑司ヶ谷

    地方自治ジャーナリストの葉上太郎さんが全国津々浦々を旅し、地元で力強く生きる人たちの姿をルポします。地方は決して消滅しない―― イラストレーション:溝川なつみ …

    12

    高齢化社会の救世主! 日本初の「介護弁護士」は変人か、英雄か

    時代を切り拓く“異能”の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回登場するのは、 弁護士・外岡潤氏です。/文・長田昭二(ジャーナリスト) 6畳ワンルームの弁護士事務所…

    12
    中国軍から尖閣を死守せよ—自衛隊極秘作戦の全貌

    中国軍から尖閣を死守せよ—自衛隊極秘作戦の全貌

    連続100日以上も領海侵犯し、執拗な挑発を続ける中国。尖閣諸島周辺は、いまだかつてない緊張感に包まれている。そして日本はついに自衛隊部隊の特別作戦を開始した。その全貌を明らかにする。/文・麻生幾(作家)

    極秘の「前進配備」今年6月、自衛隊内の日々の連絡、報告の中から1つの言葉が全国一斉に消えた。

    《夏の態勢(たいせい)》――。

    文字通り、今年の夏期間に予定される自衛隊の“ある組織と部隊の動き

    もっとみる
    Voicy「文藝春秋channel|聴く雑誌」 8月23日(日)〜8月29日(土)放送回

    Voicy「文藝春秋channel|聴く雑誌」 8月23日(日)〜8月29日(土)放送回

    Voicyで放送中の「文藝春秋channel」は、作家、ジャーナリスト、ライター、編集者など、普段は「活字」で表現することが多い人たちが「音声」でも伝えるラジオです。

    この記事では、直近の放送を振り返ります。Voicyアプリをダウンロードの上、ぜひフォローしてお聴きください。

    ★8月24日(月)★8月25日(火)★8月27日(木)★8月28日(金)★8月29日(土)

    次期政権は短命に終わるか、長期になるか|三浦瑠麗

    次期政権は短命に終わるか、長期になるか|三浦瑠麗

    ★前回の記事はこちら。
    ※本連載は第40回です。最初から読む方はこちら。  

     安倍総理が辞任の意を表明してから株価は急落し、各社世論調査における政権支持率は跳ね上がりました。日経新聞世論調査によれば、実に74%の人が安倍政権の実績を評価すると答えたといいます。今までの支持率低迷や、安倍さんが追い詰められたという報道は何だったのだろうと思われる方もいるかもしれません。

     しかしこれは当然予想さ

    もっとみる
    英エコノミスト誌記者「イラン幽囚記」

    英エコノミスト誌記者「イラン幽囚記」

    2019年7月、ニコラス・ペルハムは、記者としては珍しくイランへの入国ビザを取得することに成功した。ところが出張を終え帰国しようとしていた当日、当局に拘束された。本稿は、拘束時の貴重な記録である。ニコラス・ペルハムは、英エコノミスト誌の中東特派員で、『神聖なる地――新イスラム主義』などの著書もある。/文・ニコラス・ペルハム(英エコノミスト誌中東特派員) 訳:近藤奈香

    ペルハム氏

    48時間の拘束

    もっとみる
    ルポ・地方は消滅しない【最終回】 東京都豊島区雑司ヶ谷

    ルポ・地方は消滅しない【最終回】 東京都豊島区雑司ヶ谷

    地方自治ジャーナリストの葉上太郎さんが全国津々浦々を旅し、地元で力強く生きる人たちの姿をルポします。地方は決して消滅しない――

    イラストレーション:溝川なつみ

    ミミズクの棲む異世界このところの再開発で高層ビル化が進む東京都豊島区の池袋。地上に目を下ろせば、ごみごみとした繁華街が広がり、5月に人口1400万人を超えた東京都らしい街だ。区の人口密度は日本一で、7月1日時点では2万2233人だった。

    もっとみる
    高齢化社会の救世主! 日本初の「介護弁護士」は変人か、英雄か

    高齢化社会の救世主! 日本初の「介護弁護士」は変人か、英雄か

    時代を切り拓く“異能”の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回登場するのは、 弁護士・外岡潤氏です。/文・長田昭二(ジャーナリスト)

    6畳ワンルームの弁護士事務所東京・西新宿。都庁をはじめ高層ビルが林立するこの地区は、日本屈指のビジネス街だろう。しかし青梅街道を挟んだ北側には、車1台がようやく通れる道幅の路地が続き、昭和然とした住宅地が広がる。その只中にあるマンションの郵便受けに小さく掲げられて

    もっとみる