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記事一覧

名門洋品店の友に捧ぐ くろすとしゆき

 ことし1月、長年の畏友である白井俊夫が、泉下の人となった。享年85。その名前を知る者は、相当なファッション通であろう。

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11か月前
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王羲之はなぜ愛されるのか? 鍋島稲子

「これぞまさに書聖。こんな字が書きたい!」  2013年に東京国立博物館で開催した特別展「書聖 王羲之(おうぎし)」のスタッフとして名品に触れてはや10年、この春、東…

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11か月前
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感染症と人間の自由 山本太郎

 国内で感染が確認されて3年、政府は新型コロナウイルス感染症を5類へ移行することを決定した。この3年間、「感染症とは何か?」「それに対して医療は何ができるのか?」…

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11か月前
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門外不出の回顧録 橋本五郎

 私と尾山宏読売新聞論説副委員長が聞き手を務め、北村滋前国家安全保障局長が監修した『安倍晋三 回顧録』(中央公論新社)が出版された。安倍政治の大きな特徴は「親安…

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11か月前
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三浦しをん ゆびさきに魔法21

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11か月前
8

保阪正康 日本の「原爆開発」秘話 日本の地下水脈30

 戦後長らく「科学技術立国」として世界をリードしてきた日本の地位が、急激に凋落している。半導体に代表されるハイテク産業は欧米どころか中国・韓国の後塵を拝し、基礎…

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11か月前
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名門洋品店の友に捧ぐ くろすとしゆき

名門洋品店の友に捧ぐ くろすとしゆき

 ことし1月、長年の畏友である白井俊夫が、泉下の人となった。享年85。その名前を知る者は、相当なファッション通であろう。

王羲之はなぜ愛されるのか? 鍋島稲子

王羲之はなぜ愛されるのか? 鍋島稲子

「これぞまさに書聖。こんな字が書きたい!」

 2013年に東京国立博物館で開催した特別展「書聖 王羲之(おうぎし)」のスタッフとして名品に触れてはや10年、この春、東京国立博物館との連携企画20周年で、ふたたび王羲之の展覧会を実施することになりました。

 彼の書は、ためつすがめつ眺めるたびにググッと引き込まれます。

感染症と人間の自由 山本太郎

感染症と人間の自由 山本太郎

 国内で感染が確認されて3年、政府は新型コロナウイルス感染症を5類へ移行することを決定した。この3年間、「感染症とは何か?」「それに対して医療は何ができるのか?」といったことを、医師として、研究者として考えてきた。

 新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしたとき私たちが最も驚愕したのは、100年以上も前と変わらない「隔離」しか有効な対策がないという事実であった。各国は人々の行動を制限し、こ

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門外不出の回顧録 橋本五郎

門外不出の回顧録 橋本五郎

 私と尾山宏読売新聞論説副委員長が聞き手を務め、北村滋前国家安全保障局長が監修した『安倍晋三 回顧録』(中央公論新社)が出版された。安倍政治の大きな特徴は「親安倍」と「反安倍」がくっきりと分かれているところにある。熱烈な安倍ファンの存在に加え、安倍さんの衝撃的な事件の記憶が生々しいだけに版を重ねるだろうとは思っていたが、予想をはるかに超える反響に驚いている。

 安倍さんへのインタビューは首相を辞

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保阪正康 日本の「原爆開発」秘話 日本の地下水脈30

保阪正康 日本の「原爆開発」秘話 日本の地下水脈30

 戦後長らく「科学技術立国」として世界をリードしてきた日本の地位が、急激に凋落している。半導体に代表されるハイテク産業は欧米どころか中国・韓国の後塵を拝し、基礎研究の分野でも目立った業績が出てこない。海外の大学や研究機関への頭脳流出も進んでおり、今後日本からはノーベル賞受賞者が出なくなると危惧する科学者も少なくない。