#みんなの文藝春秋

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【つぶやき】大袈裟な愛で小さなことを。

人には、大きい死と小さい死が存在するという話をニュースで耳にしました。 大きい死とは、肉…

風化した街と流れ続ける事象

都会の中心から1時間。たったそれだけの距離で、景色は風化し、時間はスピードを緩める。 一…

マスクに年末のご挨拶

例年通りの大掃除の合い間に一息つきました。 机に無造作に置いたマスクを見ていると、世界を…

短歌〜鏡心の短歌15「自慢の母娘(おやこ)」(9首)まとめ*無料記事です*

お互いに自慢の母娘(おやこ)の称号を欲していたのだ夏の坂道 《鏡心の短歌=ココロそのまんま…

『途上、中間』 透

「『あの世』って、天国かな地獄かな」  横から声がした。私は、遠くを見つめたまま、少しだ…

熟々     澄淫田紬

 ツメタイ。  歯軋リガ、残響ス。  錆ビタ鉄ガ、刺ス。  光ガ、コジ開ケル。  頭ヲ、揺ス…

僕と彼女と彼女 時雨

僕と彼女の朝食はわりと質素だと思う。 粗食を選んでいるとか、貧乏だからというわけではない…

名前は「呪い」で「祈り」で「願い」なのだ。

僕にとって自分の名前は、どこまでもついてくる重荷、いわば「呪い」だ。 目につくたびに意識…