「未来は常に過去を変えている」
題名のセリフがとても印象深い作品、『マチネの終わりに』を読みました。
パリと東京を舞台に繰り広げられる美しい恋愛小説。
読んで感想をまとめてみました〜!
あらすじ
(平野啓一郎特設サイトより転記。)
毎日新聞とnoteで連載されていた、平野啓一郎の長編小説です。
https://k-hirano.com/lp/matinee-no-owari-ni/
物語は、クラシックギタリストの蒔野と、海外の通信社に勤務する洋子の出会いから始まります。初めて出会った時から、強く惹かれ