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#みんなの文藝春秋

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「私は頼まれて物を云うことに飽いた。自分で考えていることを、読者や編集者に気兼なしに、自由な心持で云ってみたい」。「文藝春秋」を創刊した理由として、作家・菊池寛はこう言いました。… もっと読む
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#文藝春秋

祖父が83年間購読している文藝春秋とわたしのこれから

101歳の祖父には、83年間毎月購読し続けている本がある。 ”文藝春秋” 祖父は、18歳の頃か…

3日前

『本を書くために芸人になった』という、やわらかな棘が抜けない

拝啓  『むき出し』上梓にあたり、文藝春秋 2022年 2月号に寄稿された随筆『本を書くために…

5日前

ことば巧に人を、だます!!!

巧言(こうげん)令色(れいしょく)鮮(すく)なし仁(じん) どこを見ても選挙批評記事ばか…

2か月前

地方公務員が考えるべきこと 第5回 財務次官の文藝春秋論文問題について一言

 財務省の現役事務次官である矢野康治氏が文藝芸春秋11月号に寄稿した論文「財務次官、モノ申…

3か月前

わたしの本棚119夜~「彼岸花が咲く島」

 昨年韓国映画「マルモイ」を観て、母国語を変えられた人たちの悲痛な叫びを知り、今年、日本…

5か月前

わたしの本棚109夜~「在宅ひとり死のススメ」

 今年は、在宅死に関する書籍、映画が話題になっています。長尾和宏先生の「痛くない死に方」…

7か月前

わたしの本棚98夜~「なんで家族を続けるの?」

 面白かったです。樹木希林と内田裕也の娘として、家族団らんを知らずに育った内田也哉子。両親の不和で、巨大なブラックホールを抱えて思春期を過ごした中野信子。両親が仲良く、子どもがふたりぐらいいる、というのを理想の家族とする日本の、家族の模範形態。異議あり。いろんな家族のあり方を問う、多様な家族形態のなかでの幸せの追求、自身の家族をセキララに語るふたりの対談集です。 ☆「なんで家族をつづけるの?」内田也哉子・中野信子著 文春新書 文藝春秋 850円+税  1、家族のかたち・内

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絵が気になるし名前もいいし、芋づる式に興味もわくし【文豪春秋】

文豪の逸話は大胆で突飛で奔放で。石川啄木も太宰治も永井荷風も、とてつもなく人間臭い。作家…

わたしの本棚94夜~「満月珈琲店の星詠み」

 「読書の秋2020」で気になっていた課題図書です。京阪沿線沿いと京都市街が小説の舞台になっ…

10か月前

いい人に思われたい願望、どうしようもないプライドは捨てよう。さもないと「清張地獄…

拝啓 松本清張先生 寒さの中にも春の兆しが感じられる今日このごろです。 ドラマや映画で先…

人を知る。偉業を知る。これがノンフィクションの醍醐味なのかも

真っ黒い表紙に白抜きで大きく書かれた「毒蛇」の文字。『完本 毒蛇』は文春文庫から文庫版と…

文藝春秋とPENTHOUSE

(体験談は前半。本論は中段太字以降です) (書評や倫理観に関する記事ではありません) 幼…

1年前

「未来は常に過去を変えている」

題名のセリフがとても印象深い作品、『マチネの終わりに』を読みました。 パリと東京を舞台に…

1年前

マスクに年末のご挨拶

例年通りの大掃除の合い間に一息つきました。 机に無造作に置いたマスクを見ていると、世界を混乱に陥れたパンデミックの様々な記事が脳裏に浮かびます。 ふとマスクに感謝の念が湧きました。 今年はありがとうございました。 来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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