文藝春秋digital

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記事

スープと現代|有賀薫

文・有賀薫(スープ作家)  きっかけは、朝に弱い受験生の息子だった。「起きなさい!」と叫ぶのに疲れ、ある朝めざましがわりに作ったスープがミラク...

血液クレンジングだけじゃない…ネットに氾濫するニセ医療情報への“処方箋”

昨年の「血液クレンジング」騒動から私たちは何を学ぶべきなのか。インスタグラム、ツイッター……私たちは日々、流れてくる膨大な情報に直面している。...

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いけ花と、流れる時間――坂村岳志

文・坂村岳志(花人・喫茶「さかむら」主人)  20年前、師の許を離れて、いけ花を自身の仕事として独立して以来、なにかに躓き、どこかに迷いこんでし...

タコに連れられて、粟島へ――内田洋子

文・内田洋子(ジャーナリスト)  ミラノで高校生達が夕飯を食べにくることになった。イタリアにも浸透した日本食ブームで、天むすやラーメンくらいで...

ママのお仕事――飯田佳奈子

文・飯田佳奈子(テレビプロデューサー)  2019年12月16日朝7時35分、民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」は産声をあげた。  一昨年第1子を出産...

AIやITは、ヒトを再び“霊長類の遊動生活”へと誘う / 京大総長・山極壽一

山極氏は1952年生まれ、東京都国立市の新興住宅地で育った。湯川秀樹にあこがれ、京都大学理学部に入学。志賀高原のスキー場でサルを観察中の先輩に出会...

月曜日のお守り――伊藤理佐

文・伊藤理佐(漫画家)  断食だけは、ごめんだった。無理っ。と、思っていた。わたしにとって「ダイエット」とは「いかに自分をだますか」「ごまかす...

作家・塩野七生が“イグノーベル賞”医師に聞いた。「日本人よ、『健康神話』を棄てよ!...

今の世の中は、あらゆる健康情報が溢れている。私たち日本人はそれに振り回されていないだろうか。1日10本はタバコを吸うというローマ在住の作家・塩野...

元製薬会社員の僕が「偽薬」を売る理由

誰しもが健康でありたいと願っている。しかし、健康とは何なのか。科学では実は健康は定義できない。終わりなき健康の追求はもはや病といえる。僕は「偽...

増殖する回避型人類「ネオサピエンス」

「回避型愛着」スタイルの人が世界中で増えている。一言でいえば、他人との親密な関係を避けるタイプだ。共感性に欠け、思いやりが苦手。しかし高い知的...