文藝春秋digital

新直木賞作家の警鐘「日本人と犬」ペットから家族へ|馳星周

本当の飼い主の元へ戻るため、日本を縦断する一頭の犬・多聞と、様々な事情を抱える人々との出会いを描いた『少年と犬』。馳星周氏はこの作品で、第163…

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私たちはなぜ「自然回帰」するのか|養老孟司×柴咲コウ

女優・柴咲コウさんの強い希望で実現したという養老孟司さんとのZoom対談。物事は移ろいゆく。脳で考えて煮詰まるより身体性に目を向けよう――コロナ禍…

「見えない不安」に「心の抗体」を|五木寛之

人は「感染防止」と「経済」だけに生きるにあらず――。1年2年で収束するものでもないコロナの流行を前にして、いかに「孤独」と向き合うべきか。著書に…

高齢化社会の救世主! 日本初の「介護弁護士」は変人か、英雄か

時代を切り拓く“異能”の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回登場するのは、 弁護士・外岡潤氏です。/文・長田昭二(ジャーナリスト) 6畳ワンル…

『首里の馬』高山羽根子さん「手を縛られても足で書く」|芥川賞・受賞者インタビュー

受賞のことば 高山羽根子  この困難な社会情勢の中で、自分ごときがなにを、という思いは強くあります。できることは、今までも、これからも変わらず…

大人の自由|宇賀なつみ

文・宇賀なつみ(フリーアナウンサー) 梅雨入り前のある日「文藝春秋」編集部からメッセージが届いた。「是非エッセイをお寄せいただけないでしょうか…

吉田類×角田光代「これが呑兵衛のニューノーマルだ!」

無類の酒好き2人が自粛明けで「カンパイ」。吞兵衛たちは往く。酒場という聖地へ酒を求め、肴を求めて――。アフターコロナ時代は、どのように酒を飲み…

土井善晴×コウケンテツ|「簡単」「ラク」でいい。みんなで楽しい食卓のつくり方

何を食べるか、ということにとらわれないで、自由に考えて、今あるものを食べる。なかったらないで食べなくてもいい、くらい気楽に考えればいい。「一汁…

中野信子×ヤマザキマリ|自粛警察、正義中毒……コロナでバレた先進国の「パンツの色」

危機の時こそ、その国の“本当の素顔”が明らかになる。イタリアに住むヤマザキさんと、日本に住む中野さんが、コロナ禍で明らかになったあらゆる「本性…

記憶の余得|藤原正彦「古風堂々」

文・藤原正彦(作家・数学者) 幼い頃から悪戯で親に心配ばかりかけたが、記憶力だけはよかった。5歳の時には九九を、6歳までには世界各国の首都から将…