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三人の卓子<読者と筆者と編集者>【全文公開】

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成功者の手法  12月号に掲載された、原辰徳さんのインタビュー『巨人軍は必ず日本一を奪還する』には、組織をまとめるための手法がちりばめられていると感じた。  原さんは、チームを強くするためには全員が目的を達成する意志を共有することだと考え、監督復帰1年目からチーム改革を行なった。その努力が実を結び、読売ジャイアンツを5年ぶりのリーグ優勝へと導いた。チームの雰囲気をガラッと変えてしまう、リーダーとしての高い能力がうかがえた。  次なる後継者が誰であるか、その後継者はどのよ

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三人の卓子<読者と筆者と編集者>【全文公開】

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横浜とカジノ  11月号の『菅官房長官、カジノは筋悪だよ』では、ノンフィクション作家の森功氏が、「ハマのドン」と言われる藤木幸夫氏にインタビューしていた。記事を読み、憂国の念を強くした。  8月22日に林文子横浜市長が、それまでの方針を反転させて、横浜市へのカジノ誘致を表明した。  地元の実業家である藤木氏は、以前はカジノ誘致については賛成の立場をとっていたようだが、巷で伝えられるギャンブル依存症の恐ろしさを知り、考え方を180度変えたのだという。  記事を読み進める

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【noteへの投稿募集します】採用者には、『文藝春秋』誌面掲載&3000円分の図書カードプレゼント!

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 皆さんこんにちは。「文藝春秋digital」編集部です。  投稿募集のお知らせです。  なんと、皆さんがnoteに投稿した「文章」が『文藝春秋』(紙の雑誌のほう!)の誌面に掲載されるかもしれません。採用者には、図書カード3000円分をプレゼント! 「文藝春秋digital<シェアしたくなる教養メディア>」では、読者の皆さまの記事の感想を常に募集しています。ハッシュタグ「#みんなの文藝春秋」をつけて、noteに投稿していただいた文章は、編集部がピックアップし、無料マガジ

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三人の卓子<読者と筆者と編集者>【全文公開】

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歴史を学ぼう  10月号の総力特集「日韓断絶」は、我々に日韓関係を読み解くための多角的な視点を提供してくれた。  現在の「日韓断絶」の淵源は、日本は「華夷秩序」の縁にかろうじて浮かんでいる蛮族であるという、韓国人の優越感なのだろう。日本人を蔑んで叩くことを通じ、日本への複雑な感情を解消しようとする。  だが韓国人は、今日の日本を「蛮族」と侮ることはとてもできないことを知っている。それだけに、韓国人の間にはやり切れない感情が鬱積しているのだと思う。  文在寅大統領は、国

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三人の卓子<読者と筆者と編集者>【全文公開】

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読者と筆者と編集者の「三人」が自由闊達に語り合う投稿コーナー。 2つの問題  9月号には、決して看過できない内容の記事が2つあった。  1つ目は、元東京電力・原子炉設計管理担当の木村俊雄氏による『福島第1原発は津波の前に壊れた』だ。  木村氏が東電に福島第1原発に関するデータを開示させ、それを解析した結果、津波が来るよりも前からすでに、地震動によって福島第1原発はすでに危機的状況に陥っていたということが分かったのだ。その事実も驚くべきことだが、何よりもまず、東電の隠蔽

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読者と筆者と編集者の「三人」が自由闊達に語り合う投稿コーナー。 年金、徹底討論を  先日、七夕の笹を見かけたので近寄ると、「年金を減らさないで」という短冊がかかっていました。金融庁の報告書が巻き起こした騒動で、多くの国民が自身の年金について気にかけていることでしょう。  8月号に掲載された徹底討論『年金崩壊 すべての疑問に答える』を読んで、年金制度を再構築しなくてはならないと、強く思いました。討論に参加していたのは、与野党の議員、金融庁委員の方々です。  平成の時代、

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