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#大西康之

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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世界経済の革命児71 ナン・ランソホフ(ストライプ社Head of Climate)大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、ナン・ランソホフ(Nan Ransohoff、ストライプ社Head of Climate)です。 ナン・ランソホフ Twitter(@nanransohoff)より 二酸化炭素の除去事業をリードする「脱炭素の女王」 「起業家や研究者、投資家に永続的炭素除去の市場が存在することを宣言したいと思います。技術を開発して頂ければ、購入します」 2022年4月12日、「脱炭

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「自前主義」で世界的EVメーカーを作りあげた貧しい農家の息子 王伝福(BYD創業者)世界経済の革命児71 大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、王伝福(Wang Chuanfu、BYD創業者)です。 王伝福 ©新華社/共同通信イメージズ 会社の英語名は「あなたの夢を作ります」世界2位の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪汽車が7月21日「日本の乗用車市場に参入する」と発表した。その圧倒的なコスト競争力を武器に本国、中国では、米テスラを抜いて販売台数1位に躍り出た。値段だけでなくEVの生命線である航続距離での世

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ロシアから脱出したウーバー最大のライバル企業 アーセン・トムスキー(インドライバー創業者・CEO)世界経済の革命児70 大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、アーセン・トムスキー(Arsen Tomsky、インドライバー創業者・CEO)です。 アーセン・トムスキー (自身のツイッターより) ロシアから脱出したウーバー最大のライバル企業自国兵士の命、国際的信頼、海外からの投資。ウクライナ侵攻でプーチン大統領が失ったものは数多あるが、最大の損失は優秀な頭脳の流出かもしれない。業界団体の推計によるとロシアのIT人材の国外流出は

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梅志明(GLP創業者)「10歳でアメリカへ渡った中国人少年の成功物語」世界経済の革命児69 大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、梅志明(Ming Z. Mei、GLP創業者)です。 梅志明 GLPのHPより 10歳でアメリカへ渡った中国人少年の成功物語1が4つ並ぶ11月11日は中国で「独身の日」と呼ばれる。中国EC(インターネット・ショッピング)大手のアリババ・グループはこの時期に毎年、大々的なセールを打つ。2021年の取扱高は5403億元(約10兆3200億円)に達した。アリババの年間流通

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祖国ロシアを飛び出したデジタル・レジスタンス パーヴェル・ドゥーロフ (テレグラム創業者CEO)「同じ場所に30分以上は止まらない」世界経済の革 命児68 大西康之

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ソニーと東芝「勝負の分かれ目」大西康之

キーワードは「国家」と「院政」だ。/文・大西康之(ジャーナリスト) 明暗が分かれたのはなぜ 2005年から7年間ソニーCEOを務めたハワード・ストリンガー(80)は、いまロンドン郊外で悠々自適の生活を送りながら、業績好調を続ける古巣を見守っている。 「今やソニーミュージックは世界の三大音楽会社の一つとなり、ソニーピクチャーズは、外国企業が持っている映画スタジオでは唯一成功している。最もビッグな歌手アデルはソニーの所属であり、最も人気がある映画『スパイダーマン』シリーズもソ

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平井一夫(ソニー元CEO)修羅場の経営者とは 【特集】日本企業「復活への道」

「結果が出なければクビ」の覚悟を持て。/平井一夫(ソニー元CEO)、聞き手・大西康之(ジャーナリスト) 平井氏 「ネットワークで売る時代に変わる端境期だった」 ソニーグループの時価総額は現在、トヨタに次いで国内第2位。2000年代半ばから10年代半ばにかけ、テレビをはじめエレクトロニクス事業の建て直しに苦しんだが、約10年がかりで事業内容の変革を成し遂げた。2000年度にエレクトロニクス7割、その他3割だった売上比率は、20年後の現在、ゲーム3割、音楽・映画2割、金融2割

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デジタルで祖国を守るウクライナ副首相の意外な経歴 ミハイロ・フェドロフ 世界経済の革命児|大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、ミハイロ・フェドロフ(Mykhailo Albertovych Fedorov、ウクライナ副首相兼デジタル変革担当大臣)です。 ミハイロ・フェドロフ ⒸYevhen Kotenko/Ukrinform via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ デジタルで祖国を守る。ウクライナ副首相の意外な経歴ロシアがウクライナへの侵攻を本格化した2月26日、あるツ

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世界経済の革命児 ダグ・マクミロン|大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、ダグ・マクミロン(Carl Douglas McMillon、ウォルマート社長兼CEO)です。 ダグ・マクミロン ©ロイター=共同 世界最大の小売企業をネット向けに変革した男EC(インターネット・ショッピング)大手のアマゾン・ドット・コムは2017年、米英で450ヶ所の実店舗を展開する食品スーパー、ホールフーズ・マーケットを137億ドル(約1兆5200億円)

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世界経済の革命児 ジェンスン・フアン|大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、ジェンスン・フアン(Jensen Huang=黃仁勳、エヌビディア創業者)です。 ジェンスン・フアン AIで私たちの暮らしを変容させつつある日本びいきの起業家 2021年4月13日、米半導体大手Nvidiaの創業者でCEO(最高経営責任者)のジェンスン・フアン(黃仁勳)はいつもの革ジャン姿で、プライベート技術会議に登場した。年1回のこの会議、主役のフアンは毎年、

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世界経済の革命児 アシュウィン・ダメラ(エルディタス創業者)|大西泰之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、アシュウィン・ダメラ(Ashwin Damera、エルディタス創業者)です。 アシュウィン・ダメラ (エルディタスHPより) 高額な教育費への憤りからオンライン教育企業を創業「大学は若者たちを拒絶することで素晴らしいビジネスモデルを構築してきた。私もその教育によって人生が変わった一人だが、幸運に巡り会えるのはほんのひと握りに過ぎない」 南インドのさほど裕福では

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世界経済の革命児 リー・シャン(理想汽車創業者)|大西泰之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、リー・シャン(李想、Li Xiang、理想汽車創業者)です。 リー・シャン ©ロイター/アフロ 大学に進学せず起業を選んだ中国EV三銃士の一人中国にはかつて100社余りEV(電気自動車)メーカーがあった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で世界のサプライチェーンが凍りつく中、量産化が間に合わなかったメーカーは開発資金が底をつき、2020年以降バタバタと倒産している。

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江副浩正 心拍数が違う宇宙人 伊庭野基明 100周年記念企画「100年の100人」

リクルートの株式時価総額は2021年、国内4位になった。創業者の江副浩正(1936~2013)は、リクルート事件で知られるが、天才的な起業家でもあった。元部下の伊庭野基明氏が語る。/文・伊庭野基明(元米国リクルート社長) 私は元々日本IBMのシステム・エンジニアで、米国のビジネススクールを経て、1986年暮れに中途入社しました。面接の時、江副さんに「入るか入らないか、ここで決めてくれ」と言われ、「せっかちな人だなあ」というのが第一印象でした。 入社するとすぐ「米国に行って

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