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「転向」ではない「自己変革」の近現代史|保阪正康『日本の地下水脈』

「転向」ではない「自己変革」の近現代史|保阪正康『日本の地下水脈』

「転向」というレッテル貼りではなく、「自己変革」という観点から、あらためて近現代史を振り返る。/文・保阪正康(昭和史研究家) 構成:栗原俊雄(毎日新聞記者) 「転向」の後ろ暗いイメージ 大正時代後期から昭和初期にかけて、共産主義勢力に対する弾圧は苛烈を極めた。そうした状況下の昭和8(1933)年、共産党幹部の佐野学と鍋山貞親が獄中から「共同被告同志に告ぐる書」を発表した。いわゆる転向声明文である。 共産党はコミンテルンの指導を受け、天皇制の打倒を目指していた。しかし佐野と

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「やる気と食事」の最新医学|牡蠣、トリュフ、バナナ…覚えておくべき「27種の食材」

「やる気と食事」の最新医学|牡蠣、トリュフ、バナナ…覚えておくべき「27種の食材」

27種の食材を覚えておこう。/文・堀江重郎(順天堂大学大学院教授) 取材・構成=長田昭二 <summary> ▶︎テストステロンの値を高めれば、やる気もよみがえること、また食事を見直すことでテストステロンが高まることも分かった ▶︎すでに確立された料理にもテストステロン値を高める作用があることに気付く。中でもお勧めなのが中華料理 ▶︎コロナ禍とテストステロンを結びつける栄養素として「ビタミンD」が注目されている 堀江氏 やる気に影響するテストステロンいわゆるコロナ禍の影

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がん医療の新常識 日本人に急増する「前立腺がん」は食事で防ぐ

がん医療の新常識 日本人に急増する「前立腺がん」は食事で防ぐ

30年前は日本人と無縁だった前立腺がん。だが、近年アジア諸国で高コレステロール食品が多く摂取されるようになった結果、急増し、2016年には男性が罹患するがんの2位に浮上。予防の第一歩は、動物性脂肪、野菜の見直しだ。/文・堀江重郎(順天堂大学大学院泌尿器外科学教授) 、奥野修司(ノンフィクション作家)

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