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#鈴木忠平

落合博満への緊張感 鈴木忠平

文・鈴木忠平(ノンフィクションライター) なぜ、落合博満という人物を描こうと思ったのか? 拙著『嫌われた監督』が刊行されて以降、人からこう問われることがある。 落合は2003年の秋に、プロ球団中日ドラゴンズの監督に就任すると2011年まで指揮を執った。私はスポーツ新聞の記者としてその8年間を取材したのだが、番記者の仕事を終えてからも、なぜか落合に対する関心が消えなかった。「いつか、自分が死ぬまでに落合について書いてみよう」という気持ちがずっと心にあった。 その理由をあ

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大谷翔平「二刀流」の原点|日ハム栗山監督、大渕スカウト部長が語る“巨大な才能”の軌跡

「エースと4番、両方できる選手に育てたい」と言うと大谷は少しだけ微笑んだ。/文・鈴木忠平(ライター) <summary> ▶まだ二刀流というフレーズが生まれる前から、栗山と球団のフロントマンは、巨大な才能に対する畏敬を共有していた ▶大谷は高校時代から「誰も歩いたことのない道を歩きたい」という信念だけは確固として感じさせた ▶あのとき、この球団の男たちが下した一つ一つの決断が、アメリカ大陸へ続く二刀流の道をつくった 投手なのか、打者なのかまだ未曾有の震災に人々が呆然として

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岩崎恭子 “14歳の金メダリスト”が見た「天国と地獄」

1992年、14歳で出場したバルセロナ五輪で競泳史上最年少金メダリストとなった岩崎恭子さん。「時の人」となった彼女は、狂騒の渦に巻き込まれる。14歳の少女の日常は瞬く間に崩壊した。五輪後の狂騒を乗り越えるための歳月をどう過ごしてきたのか。/ 文・鈴木忠平(ライター) 今はメダルに本当に感謝できる 今まで生きてきた中で一番幸せです――。1992年、バルセロナの太陽の下でうれし泣きした少女には、その有名な台詞と対照的になぜか薄幸の印象がつきまとっている。うつむきながら歩く姿、ア

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ダルビッシュ有「僕は日本へ提言を続ける」

シェンロンが1つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う――。張本勲の名物コーナーについて、ダルビッシュはツイッターにこう投稿した。なぜ彼は発信を続けるのか。その心の内は?/文・鈴木忠平(ライター)

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