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文藝春秋digital

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#令和の開拓者たち

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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時代を切り拓く“異能”の人びとの物語 令和の開拓者たち最終回【西野亮廣】芸人・絵本作家|石戸諭

テレビからネットに軸足を移し、本気で「ディズニー超え」を目指す。/文・石戸諭(ノンフィクションライター) 一挙手一投足がインターネットを騒がせる庶民的な歓楽街というイメージが強かった東京・五反田界隈は、今やすっかり様変わりした。駅周辺には、成長を夢見るITベンチャーも集い、あらたな活気に満ちている。その一角に、『映画 えんとつ町のプペル』の世界に登場するような木目を基調としたコワーキングスペース(共有作業スペース)がある。 片手にダイエットコーラ、ヨウジヤマモトの黒のロン

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囲碁棋士・一力遼——「宿命」を背負った二足の草鞋

「宿命」を背負いながら、二冠を手にした男の肖像。/文・北野新太(報知新聞記者) <summary> ▶︎2021年の囲碁界は動乱期を迎えている。王者が頂点に君臨し続ける中、次代の旗手たちも勃興している。21歳の芝野が王座、23歳の許家元が十段、そして23歳の一力が碁聖、天元の二冠を持つ ▶︎一力は東北地方のブロック紙である河北新報社の東京支社編集部に在籍し、現役の新聞記者として勤務する横顔を持つ ▶︎将棋界との最大の相違点は、国際棋戦が存在すること。中国、韓国との覇権争いに

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天才ホワイトハッカー「Cheena」 かつてのブラックハッカーがネットの救世主になるまで

サイバー犯罪の世界にいた少年が、ネット業界の救世主となるまで。/文・須藤龍也(朝日新聞社編集委員サイバーセキュリティ担当専門記者) <summary> ▶︎「漫画村」運営者の存在を独自の調査で割り出し、明らかにしたのが、チーナだった ▶︎チーナの手法はまさに、ネット時代の新たな諜報活動として、国家の情報機関も採用する「OSINT(オシント)」(Open Source Intelligence)と同じ流れを汲む ▶︎チーナは、「ネットの闇」を暴くホワイトハッカーとして知られる

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数学の苦手な少年はなぜ世界トップ級のAI研究者になれたか|伊田欣司

数学の苦手な少年が世界トップ級の研究者へ。/文・伊田欣司(ノンフィクションライター) <summary> ▶︎小津野は世界のAI研究をリードするグーグル、ディープマインドの研究員たちとパリで共同研究に取り組み、ニューリプスでプレゼンテーションの栄誉を勝ち得た論文で大きな役割を果たした ▶︎その研究は、学習効率を高めるアルゴリズム(課題解決の方法や手順)を数学的に証明した点で価値が高いとされている ▶︎小津野は現在、カナダ・エドモントンにあるアルバータ大学に博士研究員として在

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ジビエを郷土料理から日本の食文化へ 「日本ジビエの立役者」が信じる“料理の力”

ジビエを日本の新たな食文化に。/文・小林照幸(ノンフィクション作家) <summary> ▶︎駆除の対象だったものが、食材となり、全国で流通するようになった背景には、日本ジビエ新興協会の活動があった ▶︎信州ジビエは地元野菜と相性抜群で、信州産のワインや日本酒との相性も抜群。一皿で、テーブルで信州を表現できるという大きな魅力がある ▶︎農水省の統計によると、2018年度にジビエに利用された鹿は捕獲数約56万頭のうち約7.4万頭で13.2%、猪は同約60万頭のうち約3.5万頭

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“漫才の革命児”マヂカルラブリーが上沼恵美子の次に「どうしても笑わせたい人」

2017年に抹殺されかけた2人は、同じステージで頂点に君臨した——。「しゃべらない漫才」異色のM-1王者の内面に迫る。/文・中村計(ノンフィクションライター) 漫才の革命児 客席から時折「ひぃーっ!」と苦し気に息を吸う音が漏れる。 ステージでは、長髪の男が床の上に背中を付け、激しくのたうち回っていた。 それだけなのに客は呼吸もままならぬほどに笑い転げている。 2020年12月20日、漫才日本一を決めるM-1グランプリの最終決戦。そこに残れるのは、決勝に出場した10組の

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東洋経済オンライン「新型コロナ特設サイト」33歳開発者が語る ネット時代の“データ・ジャーナリズム”

時代を切り拓く〝異能〟の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回の主人公はデータ・ジャーナリストの荻原和樹氏です。データ分析で真実を可視化する新たな調査報道のホープの素顔とは。/文・鳥集徹(ジャーナリスト) <この記事のポイント> ▶︎日本社会に絶大な貢献をしている東洋経済オンラインのサイト「新型コロナウイルス 国内感染の状況」を作ったのは、33歳の編集部員だった ▶︎このサイトに広告はついていない。目先の利益ではなく信頼を得るという編集部の判断 ▶︎データを見ることは多くの

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“京大卒の医師”はなぜ放浪の果てにタイ森林派の僧侶になったのか

ヨーロッパを代表する僧院で修行する日本人僧侶、アチャン・ニャーナラトー。彼が多くの人を引きつける理由とは。/文・佐々涼子(ノンフィクション作家) <この記事のポイント> ●アチャン・ニャーナラトーは、本名は中尾茂人といい、イングランド南東部チルターンヒルズにある「アマラワティ僧院」で修行する日本人僧侶 ●ニャーナラトーは、京都大学出身。医師免許を取得しながらも、アジア諸国を放浪の末にタイ森林派の寺に辿り着いた ●定期的に日本に帰国して、各地で瞑想指導や法話を行うニャーナラト

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“イチローズモルトを作った男”肥土伊知郎とジャパニーズウイスキーの未来

秩父から世界一のウイスキーを——。「イチローズモルト」を作ったベンチャーウイスキー社長・肥土伊知郎氏が描く夢とは?/文・増田晶文(作家) <この記事のポイント> ●今やジャパニーズウイスキーの代名詞ともいえる「イチローズモルト」が誕生するまでの歴史は、苦難の連続だった ●スーパーやディスカウントストアで売る気はゼロ。最初から酒の味で評価してくれるバーテンダーを狙った展開が当たった ●ウイスキーづくりに関しては素人同然だった肥土が短期間で飛躍的に質を向上させた秘密は、義絶寸前

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令和の開拓者たち・亀井隆平(シリウス代表取締役社長)

時代を切り拓く“異能”の人びとの物語を、新進気鋭のライターたちが描く連載ノンフィクション。今回の主人公は、シリウス代表取締役社長・亀井隆平氏です。/文・大西康之(ジャーナリスト) 「三洋魂を復活させる」──脱サラした男の逆転人生 平成の時代は、日本の電機産業にとって「失われた30年」だった。海外の原発事業で大失敗した東芝は、白物家電事業を中国の美的集団(マイデイア)に売却。液晶パネルの過大投資で資金繰りに窮したシャープは台湾の鴻海(ホンハイ)に買収され、東芝のパソコン事業は

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“小川彩佳アナの夫”は規制打破に燃える医療界の風雲児だった!

時代を切り拓く“異能”の人びとの物語「令和の開拓者たち」。今回登場するのは、 メドレー代表取締役医師・豊田剛一郎氏です。/文・赤石晋一郎(ジャーナリスト)

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京都・妙心寺退蔵院の襖絵を描く“現代の御用絵師”村林由貴の「新しい水墨画」

禅とは何か。自分は何を書くべきなのか。9年間、問い続け、描き続けた。京都・妙心寺の塔頭、退蔵院の襖絵を描くために全てを賭して生きる“現代の御用絵師”の人生を追う。/文・近藤雄生(ノンフィクションライター) 全てを賭した76面の襖絵日本最大の禅寺である京都・妙心寺の法堂(はつとう)は、1657年に創建された。その天井には、画壇の名門・狩野派の中でも天才と名高い狩野探幽による巨大な雲龍図が描かれている。 これを描いた当時の探幽は55歳。彼は16歳で徳川家の「御用絵師」となり、

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「むかわ竜」を発掘した気鋭の学者が見すえる日本の恐竜研究の未来

「恐竜研究の世界に『小林ブランド』がいつの間にか確立している」。日本の恐竜界のレジェンド“ダイナソー小林”はいかにしてつくられたのか?/文・安田峰俊(ルポライター) 世紀の大発見2013年9月、北海道勇払郡むかわ町では、北海道大学総合博物館准教授(肩書は当時)の小林快次(48)を中心とする大規模な化石発掘プロジェクトが開始されていた。 後にカムイサウルス・ジャポニクス(通称「むかわ竜」)と呼ばれる、全長約8m・体重約5tのハドロサウルス科の恐竜を掘り出すことになったのだ。

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