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文藝春秋digital

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#滋賀県

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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近江兄弟社・山村徹「商人道とキリスト教徒理念のハイブリッド経営」 ニッポンの社長⑬

文・樽谷哲也(ノンフィクション作家) 「究極のリップをつくろう」外出時、ポケットのどこかに入っていないと不安になるものといえば、いまや誰しもスマートフォンを挙げることであろう。寒気の厳しいこれからの季節は、大方、さらにスティック型の薬用メントール系リップクリームが加わるのではなかろうか。 多くの日本人がこの薬用リップには大きく「メンソレータム」と「メンターム」という2つ商品名があることを知っていよう。前者は一般用目薬で国内トップのシェアを持つ大阪のロート製薬の商品なのだが

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古書店は死なず|後藤正治

文・後藤正治(ノンフィクション作家) 京都の北東、比叡山に最澄が延暦寺を開創して以降、法然、栄西、道元、親鸞、日蓮などあまたの学僧が山道を踏みしめた。後年、山道が道路に移り変わったが、一歩外れるといまも森閑としている。中腹部、比叡平(大津市)にニュータウンが開かれて半世紀になるが、閑静な住宅街が広がっている。 5月、当地にユニークな古書店がオープンした。梁山泊(りょうざんはく)。店主を島元健作という。 建物面積は25坪で総吹き抜け。元居合の道場だったとか。両側壁は、天井

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ルポ・地方は消滅しない 滋賀県東近江市君ケ畑・蛭谷

地方自治ジャーナリストの葉上太郎さんが全国津々浦々を旅し、地元で力強く生きる人たちの姿をルポします。地方は決して消滅しない―― 木地師発祥の集落 ギリギリの知恵 イラストレーション:溝川なつみ  電動のロクロがうなる。小椋(おぐら)昭二さん(68)が刃物を当てると、シュルシュルと木屑が飛んで、お盆が姿を現した。まるで木に埋もれていたのを掘り出したかのようだ。 ロクロを回す小椋昭二さん(君ケ畑)  鈴鹿山脈に深く分け入った滋賀県東近江市の君ケ畑(きみがはた)集落。生ま

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