文藝春秋digital

“東大女子”のそれから|藤田優さん

“東大女子”のそれから|藤田優さん

日本の大学の最高峰「東京大学」に初めて女性が入学したのは1946年のこと。それから75年――。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様とは。 会社員の藤田優さん(2020年教育学部卒)にお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) ――藤田さんの卒業論文「東大インカレサークルで何が起こっているのか ―『東大女子お断り』が守る格差構造―」は、全国紙で取り上げられ、上野千鶴子名誉教授からも高く評価されましたね。東大の男子と他大の女子だけで構成される「東大女子

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“東大女子”のそれから|山口真由さん

“東大女子”のそれから|山口真由さん

日本の大学の最高峰「東京大学」に初めて女性が入学したのは1946年のこと。それから75年――。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様とは。 東京大学在学中に司法試験と国家公務員Ⅰ種試験に合格。財務官僚を経て、弁護士となり、著名な法律事務所に勤務後、ハーバード大学ロースクールに留学、東大大学院博士課程修了。超のつくエリートといえる経歴をもち、現在はコメンテーターとしても活躍する山口真由さん(2006年、法学部卒業)にお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリス

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【大阪2児放置死】祖父は「10年前に戻りたい」

【大阪2児放置死】祖父は「10年前に戻りたい」

23歳のシングルマザー、下村早苗は2010年7月30日、大阪市内のワンルームマンションに長女の桜子(当時3)と長男の楓(当時1)を50日間にわたって放置し死亡させたとして、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された(後に殺人罪で起訴)。早苗は近くの風俗店勤務で、部屋は店の寮だったが、本人は男性と外泊して帰宅していなかった。ネグレクト(育児放棄)された子ども2人は、水道がなく食料の尽きた6畳のリビングに閉じ込められ、6月下旬頃に餓死していた。/文・秋山千佳(ジャーナリスト) ネグレク

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“東大女子”のそれから|豊田真由子さん

“東大女子”のそれから|豊田真由子さん

日本の大学の最高峰「東京大学」に初めて女性が入学したのは1946年のこと。それから75年――。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。女子校として唯一、高校別東大合格者数トップテンに入り続ける桜蔭中学・高校で成績トップレベルを保ち、東大卒業後は厚生省(現・厚生労働省)に入省した元衆議院議員の豊田真由子さん(1997年、法学部卒業)にお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) ◆ ◆ ◆ ――豊田さんは過去のインタビューで、幼少期から自信がな

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ルポ・東大女子のそれから 彼女たちが体感した「東大男子」と「男社会」の壁

ルポ・東大女子のそれから 彼女たちが体感した「東大男子」と「男社会」の壁

東大に女子が入学して75年。華麗な経歴の陰に隠された葛藤とは——。文藝春秋digitalの連載をもとに文藝春秋本誌に掲載されたルポルタージュ。/文・秋山千佳(ジャーナリスト) <記事に登場する人> 山口真由さん 赤松良子さん 栗崎由子さん 中野信子さん 豊田真由子さん 三輪記子さん あられさん(仮名) 宮下里美さん(仮名) 北村紗衣さん 藤田優さん 女性の価値と成績のよさ 「私、ここまで追いつめられていたんだなと思って……」 華やかなサテン地のブラウスをまとった女性の

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キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)

キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)

日本の大学の最高峰「東京大学」に初めて女子が入学したのは1946年のこと。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。第7回は、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授で、シェイクスピア・舞台芸術史・フェミニズム批評が専門の北村紗衣さん(2006年、教養学部卒業)です。 日頃からツイッターで積極的に発信している北村さんが、呉座勇一・国際日本文化研究センター(日文研)助教から誹謗中傷を受け、メディアで大々的に報じられたこと、「東大男子問題」への受け止めについても

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コロナ禍の保健室に養護教諭の悲鳴が響く――高校生の自殺がなぜ増えているのか?

コロナ禍の保健室に養護教諭の悲鳴が響く――高校生の自殺がなぜ増えているのか?

変わってしまった日常での先行き不安が高校生を追いつめている。/文・秋山千佳(ジャーナリスト) <summary> ▶2月中旬に文科省が示したデータによると、昨年自殺した小中高校生は479人(前年比140人増)で、統計の残る1980年以降で最多となった。そのうち高校生は329人(同92人増)と7割近くを占める ▶コロナ禍で追い詰められる高校生には2つの傾向がある。1つ目の傾向は、家庭不和を抱えた子たち、2つ目の傾向は、もともと情緒が不安定だった子たちだ ▶人と会う機会が制限さ

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「ミューズ細胞」の再生医療革命——脳や心臓を修復する細胞が買える日が来る

「ミューズ細胞」の再生医療革命——脳や心臓を修復する細胞が買える日が来る

心筋梗塞で心臓が弱まった人が拍動を取り戻し、脳梗塞で麻痺や認知などの障害を負った人が健常の生活を取り戻す——そんな製剤が開発されようとしている。/文・森健、秋山千佳(ジャーナリスト) <summary> ▶︎損傷した細胞を新しい細胞に置き換える。ミューズ細胞は人間の身体を修復するのが仕事 ▶︎ドナーの細胞でも培養すれば製剤として使えることがわかった ▶︎ミューズ細胞はALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行を遅らせる効果があるとマウス実験で確認された 心筋梗塞の後遺症に特効薬

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『東大王』鈴木光さんが語った「東大の4年間と進路」卒業直前インタビュー

『東大王』鈴木光さんが語った「東大の4年間と進路」卒業直前インタビュー

『東大王』で一躍クイズ界の新星として注目を集めた鈴木光さん。ついに今年3月、東大と『東大王』を卒業します。昨年12月には初めての著書『夢を叶えるための勉強法』を出版。いま、鈴木さんは東大の4年間と将来の展望についてどんな風に考えているのか、じっくり伺いました。(聞き手・構成=秋山千佳/ジャーナリスト) 鈴木光さん ◆ ◆ ◆ ――ご著書『夢を叶えるための勉強法』では、定期テストや入試、資格試験といった勉強のメソッドを実体験から紹介されていますが、「貧富の差によって教育に

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“東大女子”のそれから|赤松良子さん

“東大女子”のそれから|赤松良子さん

日本の大学の最高峰「東京大学」に初めて女子が入学したのは1946年のこと。それから74年――。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。第6回は、労働省で初代婦人局長に就任し、「雇均法の母」と呼ばれる赤松良子さん(1953年、法学部卒業)にお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) ★前回はこちら。 ★最初から読む。 ◆ ◆ ◆ ――赤松さんは少女時代、職業婦人に憧れていたそうですね。 赤松 職業を持たないと一人前になれないと考えていたの

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