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文藝春秋digital

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#石井謙一郎

文藝春秋digital読者の皆さまへ、編集長より最後のお願い【「文藝春秋 電子版」1年無料プランのご案内】

5月31日、「文藝春秋digital」はクローズいたします。 これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。 先にもお知らせした通り、月刊文藝春秋のサブスクリプションは「文藝春秋 電子版」に一本化します。これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただいた皆さまには、突然のお知らせになったことを、改めてお詫び申し上げます。 「文藝春秋digital」のサービスが終了しますと、6月から皆さまに最新記事をお届けできなくなってしまいます

「文鮮明は母をレイプした」婚外子の告発 石井謙一郎

教祖の金、セックス、権力、陰謀……/文・石井謙一郎(フリーライター) 出生の秘密と「真の家庭」の矛盾「私の人生は、お金、セックス、権力、陰謀に翻弄された、韓流ドラマのようです。自分の出自を知ったのは、12歳のときでした。両親だと信じていた人たちが実は他人で、本当の父親は文鮮明だということを」 こう語るのは、アメリカ在住のサムエル・パク氏(57・以下サム氏)。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教祖・文鮮明の隠し子だ。母の名は崔淳華(チェスンファ)さんといい、文教祖と結婚

歯科治療の新常識!「80歳で28本」歯を残そう。

みんな、勘違いしていないだろうか?歯医者は虫歯を治すだけじゃない!/文・石井謙一郎(フリーライター) 現実は14本しか残っていない 厚労省や日本歯科医師会が進める「8020運動」は、「28本の永久歯のうち、80歳になっても20本残しましょう」というキャンペーン。半分の14本しか残っていない人が多いのが、現実だからだ。  これに異を唱える歯科医がいる。山形県酒田市で日吉歯科診療所を営む熊谷崇理事長だ。「歯は、一度削ったり抜いたりすれば元に戻らない。28本の歯を、死ぬまで健康