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#細谷亮太

日野原重明 女性とのハグが大好き 細谷亮太 100周年記念企画「100年の100人」

命の大切さや生きる意味について多くのメッセージを残した医師・日野原重明。2017年、105歳で亡くなるまで生涯現役を貫いた。同じ病院に長く勤務した細谷亮太医師が、日野原の意外な一面を明かす。/文・細谷亮太(小児科医) 細谷氏 穏やかなお顔でいつもニコニコされている優しい先生。日野原先生にはそんなイメージがありますが、以前は厳しい面もありました。 私が聖路加国際病院の小児科医として働き始めた1972年当時、小児科は病院内で一番日当たりの良い場所にあり、子供用のプレイルーム

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細谷亮太さんのオヤジの話。

著名人が父親との思い出を回顧します。今回の語り手は、細谷亮太さん(小児科医)です。 一番大切なのは 父(オヤジ)は明治が大正に変わって1月半ほど経った9月16日、山形県河北町で開業医の細谷喜三郎とゆきの長男として生まれる。明治17年生の祖父は医術開業試験に合格し20歳の若さで開業医になる。酒はだめだが女好きで花街に入りびたりだったようだ。祖母ゆきは2番目の妻だ。彼女は横浜の女学校を卒業した、田舎では珍らしい進歩的な女性だった。  2人の間に父、憲一が長男として誕生する。ぼ

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