文藝春秋digital

記憶の余得|藤原正彦「古風堂々」

文・藤原正彦(作家・数学者) 幼い頃から悪戯で親に心配ばかりかけたが、記憶力だけはよかった。5歳の時には九九を、6歳までには世界各国の首都から将…

格言あれこれ|藤原正彦「古風堂々」

文・藤原正彦(作家・数学者) 2月以来、世界はコロナ一色と化した。スポーツも芸術も街の賑わいもなくなり、精気を失った世界は白黒映画のようだ。こ…

どちらが恐い|藤原正彦「古風堂々」

文・藤原正彦(作家・数学者) 私にとってコロナとは、小学校3年生の時に、父に連れられて行った東京天文台で見た、太陽の周りで輝く散乱光であった。…

藤原正彦「古風堂々」  一杯一杯

文・藤原正彦(作家・数学者) 女房は高校生の頃、理系に行こうか文系に行こうか悩みに悩んだという。数学と英語が好きだから理系かといえば物理、化学…

藤原正彦「古風堂々」 持統天皇に背いた私

文・藤原正彦(作家・数学者)  IRという字が新聞をにぎわせている。カジノ、ホテル、劇場、レストラン、国際会議場、スポーツ施設、ショッピングモー…

藤原正彦「古風堂々」 哀しい子守唄

文・藤原正彦(作家・数学者)  ケンブリッジ大学にいた頃、クイーンズカレッジの学長宅(プレジデント・ロッジ)に夫婦で夕食に招かれた。築400年と…

藤原正彦・巻頭随筆「古風堂々」 楼蘭の美女

文・藤原正彦(作家・数学者)  1年余り前、関西のスーパーで支払いの列にいると、レジで働く若い白人女性に目が留まった。日本語が上手いから日本に…

藤原正彦・巻頭随筆「古風堂々」 父の足跡をたどって

文・藤原正彦(作家・数学者)

藤原正彦・巻頭随筆「古風堂々」 知られざる国父

文・藤原正彦(作家・数学者)

藤原正彦・巻頭随筆「古風堂々」 蛍の灯

文・藤原正彦(作家・数学者)