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文藝春秋digital

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#小林秀雄

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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小林秀雄と文藝春秋 浜崎洋介 創刊100周年記念企画

「原稿料なんか無しでも、あたしゃ書くよ」。時流に迎合せず、「順応」した“2人の天才”。/文・浜崎洋介(文芸批評家) 『我事に於て後悔せず』 小林秀雄の代表的エッセイの1つに「私の人生観」がありますが、年譜を見ると、それは小林が戦後初めて取り組んだ纏まった仕事だったことが分かります。 昭和23年11月10日、新大阪新聞社主催の講演会で「私の人生観」を講演した小林は、その翌年、それに修正を加えたものを『文學界』(7月)、『新潮』(9月)、『批評』(9月)に分載し、さらに加筆し

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【フル動画】與那覇潤×浜崎洋介(司会:新谷学)「オミクロンが突きつけるもの」『文藝春秋 2022年3月号』収録

◆日本社会の“病巣”とは何か2月10日に発売された『文藝春秋 2022年3月号』には、評論家・與那覇潤さんと文芸批評家・浜崎洋介さんによる対談「オミクロンが突きつけるもの」が掲載されました。 《動画はこの記事のいちばん下にあります》 不安を煽って、ひたすら自粛――二人の論客が日本社会の“病巣”を斬ります。恐怖を煽ることで視聴率を獲得しようとするメディア、「空気」という名の同調圧力に右往左往する人々、日本人の宿痾ともいうべき「過剰適応」の系譜……その議論は多岐に渡ります。

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小林秀雄 相撲中継を観て、独酌 白洲信哉 100周年記念企画「100年の100人」

日本における文芸批評の祖とされる小林秀雄(1902~1983)。その小林と白洲次郎を祖父に持つ白洲信哉氏が幼き日の思い出を綴る。/文・白洲信哉(文筆家) 白洲氏 昭和58年(1983)3月1日、僕が高校3年に上がる春に小林秀雄は亡くなった。日本の近代批評を確立したと言われる小林だが、孫との会話に特別なことはなく、小林の住む鎌倉に越してからも、外食(多くはフランス料理)や、お正月は湯河原の温泉宿にと、やはり特段のことはない。ただ、単なる家族旅行ではなく、今日出海さんや水上勉

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コロナ感染拡大で緊急事態「再宣言」はありうる|尾身茂

緊急対応のレベルを上げるボタンを押すというシナリオはある。敢えていうと、感染症対策のことだけを考えるならば、もうボタンを押してもいい、という局面までは来ている。/文・尾身茂(新型コロナウイルス感染症対策分科会会長) 聞き手・広野真嗣(ノンフィクション作家) 感染症防止と経済対策 ウイルスというものは目に見えず、人を介して伝播する性質があります。現実の人間の集団の日々の動きに影響を受けながら、拡がり方も変化する。このため感染対策も、人々の行動パターン・感染状況を素早く捉えて対

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小林秀雄と江藤淳ーー平山周吉

文・平山周吉(雑文家)  ナマ小林秀雄を見たのは、昭和46年(1971)秋、東京宝塚劇場でだった。見たというのは正確ではない。文士劇のいわば「前座」として、短い講演をしたのだから、聴いたというべきかもしれない。恒例の文春祭りは創刊50周年だったので、小林秀雄が珍しく聴衆の前で喋ったのだ。小林秀雄の講演を聴くチャンスはこれが最後だという噂が大学生だった私の耳にまで伝わってきて、チケットを入手したのだった。  小林秀雄の肉声はいまならば新潮社の講演CDで簡単に聴くことができる

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