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蓋棺録<他界した偉大な人々>

偉大な業績を残し、世を去った5名の人生を振り返る追悼コラム。 ★石橋政嗣  元日本社会党委員長の石橋政嗣(いしばしまさし)は、同党の「現実路線」を推進して苦闘した。  1980(昭和55)年刊行の『非武装中立論』は反響が大きかった。他国から攻撃された場合について、「私は誤解を恐れず、思い切って『降伏した方がよい場合だってあるのではないか』ということにしています」と述べた部分には賛否が渦を巻いた。  24(大正13)年、台湾の台北に生まれる。父親は総督府の官吏で、台北高

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