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#鉄道

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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梯久美子さんの「今月の必読書」…『歴史のダイヤグラム 鉄道に見る日本近現代史』

列車と日本史の交差点鉄道は、歴史の地層の上を走っている——原武史さんの書くものを読むと、いつもそう実感する。 地面の上を水平方向に走る鉄道だが、政治思想史が専門で「鉄学者」としても知られる原さんの手にかかると、垂直方向に過去へとさかのぼる旅にいざなわれる。 本書は、鉄道にかかわるさまざまなトピックから、近現代史を浮かび上がらせたコラム集。朝日新聞の土曜別刷り「be」に同タイトルで現在も続いている連載の、今年5月までの分をまとめたものだ。 連載が始まって間もない2019年

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西村京太郎 私の丸めた時刻表

文・西村京太郎(作家) 誰も最初から時刻表で旅はしない。 社会人になったばかりの私もひとり旅ばかりやっていたが、時刻表は無縁だった。旅は、行き当りばったりが本来のもので、時刻表の力を借りるなど、旅の堕落と思っていた。だから、明日、休日となると、その日の夕方、上野駅に出かけて行き、青森行の夜行列車に、飛び乗る。もちろん、寝台などはぜいたくだから、最低クラスの座席である。当時は、寝台、ボックス席、固い二人掛と、いろいろな客車を連ねた夜行列車が走っていたのである。金のない旅好き

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