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詩 / 萩野なつみ【全文公開】

詩 / 萩野なつみ【全文公開】

冬の底で どこまでも 眼をとじていた、とどかない胸に触れながら 親しく砕かれてゆく日々の 瞬きのたびに零れる音符 うなずけば 風が生まれて どの書物にもない母語のように しんしんとひかりつづける あなたの胸、あなたの窓、あなたの雪 【編集部よりお知らせ】 文藝春秋は、皆さんの投稿を募集しています。「#みんなの文藝春秋」で、文藝春秋に掲載された記事への感想・疑問・要望、または記事(に取り上げられたテーマ)を題材としたエッセイ、コラム、小説……などをぜひお書きください。投

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