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#丸の内コンフィデンシャル

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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丸の内コンフィデンシャル SBIの領土拡大、IRJのインサイダー調査、日銀・黒田総裁へファンドの視線、経団連“次期会長候補”の頭の中は?

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★領土拡張と後任選び「第4のメガバンク」構想を掲げ、新生銀行を傘下に収めたSBIホールディングス(北尾吉孝社長CEO)の領土拡張が止まらない。 2月には代表取締役副社長(COO=最高執行責任者)だった川島克哉氏がその役職を辞し、新生銀行の社長に就任した。同氏は野村證券から北尾氏に乞われソフトバンクへ移籍し、主力の証券事業を成長に導いた立役者だ(06年にSBIはソフトバンクとの資本関係

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丸の内コンフィデンシャル 民放トップ人事「社員からの冷たい視線」、サイバー「ポスト藤田」、日産「第2のマレリ」が出る?、任天堂「物言う」御曹司の登場

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★社員からの冷たい視線日本テレビが5月12日付で新たな役員人事を発表した。11年にわたりトップを務めた大久保好男会長が退き、後任に杉山美邦社長が就くことが決まった。今度の人事で、注目を集めたのが山口寿一読売新聞グループ本社社長の「日テレホールディングス取締役会議長」就任だ。代表権をもつにもかかわらず非常勤だという。またIIJ社長の勝栄二郎元財務次官が社外取締役、北村滋前国家安全保障局長

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丸の内コンフィデンシャル ロシア進出企業「Wスタンダードの是非」、電力自由化の岐路、村上世彰氏コスモ買い占め、日本生命利率引き下げの衝撃

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★Wスタンダードの是非帝国データバンクによるとロシアに進出している168社のうち、3社が完全撤退を表明した(4月11日時点)。 完全撤退を決断したのは丸亀製麺(山口寛社長)を運営するトリドールホールディングス(粟田貴也社長兼CEO)、複合エンターテインメント施設を展開するラウンドワン(杉野公彦社長)、自動車向け熱交換器製造大手ティラド(宮﨑富夫社長)の3社だ。 丸亀製麺は3月末まで

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丸の内コンフィデンシャル SMBC日興証券、みずほの爆弾、資源バブルと商社の命運

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★スキャンダルの玉手箱SMBC日興証券の幹部らによる相場操縦事件。東京地検特捜部は、法人としての同社と幹部5人を金融商品取引法違反の疑いで起訴した。さらに佐藤俊弘副社長も逮捕し、事態は風雲急を告げている。 問題となったのは大株主から保有株をいったん引き取って投資家に転売する「ブロックオファー」取引。小糸製作所、モスフードサービス、アズワン、ファイバーゲート、京葉銀行などの株価を不正に

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丸の内コンフィデンシャル 東芝「立ち往生」、セブン&アイの聖域…

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★東芝の「立ち往生」東芝(綱川智社長兼CEO=最高経営責任者)が崖っ縁に立たされている。 昨年11月、発電機などを手掛ける「インフラサービス」、半導体を中心とする「デバイス」、資産管理会社の「東芝」の3つに分割する計画を発表したものの、発行済株式の約3割を保有する一部のアクティビストが反対。今年2月には3分割を2分割に変更し、株主還元を増やすことで折り合いをつけようとしたが、アクティ

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丸の内コンフィデンシャル「みずほ社長人事の裏で、三つ巴のEV戦線、光通信御曹司の介入」

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★みずほ社長人事の裏でみずほフィナンシャルグループのトップ人事が決まった。坂井辰史社長の後任は木原正裕執行役・みずほ銀行常務が昇格する。また会長には副社長の今井誠司氏が就く。 新社長の木原氏は、木原誠二官房副長官の実兄だということもあって、大きな注目を集めている。 「一橋大学出身で学生時代はアイスホッケー部の主将。ざっくばらんな性格で、日本興業銀行入行直後から幹部候補生とみられてい

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丸の内コンフィデンシャル「みずほ、SBI、地銀、三菱ケミカル…」

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★社外取は責任なし?2021年2月から9月にかけて8度もシステム障害を起こしたみずほフィナンシャルグループ(FG)で佐藤康博会長、坂井辰史社長、傘下にあるみずほ銀行の藤原弘治頭取の退陣が決まった。 不思議なのはFGの後任社長人事が発表されていないこと。それだけ社内が混乱しているともいえるが、「ガバナンス不全を黙認した社外取締役が後任を選んで良いのか」(金融庁関係者)との主張が人選を遅

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丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「苦肉の策」の評価「物言う株主」に追いつめられた結果、東芝(綱川智社長)は、会社を3分割すると苦肉の策をひねり出した。 11月12日、東芝は、エネルギーとインフラシステムを手掛けるインフラサービスカンパニーと、ハードディスク駆動装置(HDD)が軸のデバイスカンパニーの二社に事業を分割すると発表。現在の東芝は、出資する半導体大手、キオクシアホールディングス(早坂伸夫社長)などの株式を

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丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★迷走の先に見えるのは東芝(綱川智社長兼CEO)の迷走が止まらない。まずはトップ人事。会長または社長を外部から招聘しようとしているという。「本来なら提携する三井物産(堀健一社長)出身者がいいが、適任者がいない。物産の仲介で大物の経済人を引っ張ってくることができるかどうかだ」(有力ファンドの関係者)。 そして東芝再生の切り札と言われる半導体大手、キオクシアホールディングス(旧東芝メモリ

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丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★白馬の騎士が現れてもネット金融大手のSBIホールディングス(HD、北尾吉孝社長)から事前協議なしで一方的にTOB(株式公開買い付け)を仕掛けられた新生銀行(工藤英之社長)。SBI以外の株主に新株を無償配布してSBIの影響力を殺ぐ「有事型」と呼ばれる買収防衛策の導入を決議するなど抵抗戦に打って出た。 ただ防衛策発動には11月にも開催される臨時株主総会での過半数の賛同が必要となる。TO

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丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★みずほにつけるクスリ「最早、坂井社長の辞任は避けられないのでは」。金融関係者らの間ではこんな見方が大勢になりつつある。 今年に入って6回ものシステム障害を連発させたみずほフィナンシャルグループ(FG、坂井辰史社長)。2月に発生した最初の障害では全国5395台のATMのうち7割強が最長約30時間にわたってダウン。5度目となった8月20日のトラブルでは傘下のみずほ銀行とみずほ信託銀行の

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丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「プライム」からの脱落組2022年4月に予定される東京証券取引所(山道裕己社長)の市場再編でこれまでの「東証第一部」「東証第二部」「マザーズ」といった市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」と新たな市場区分へ移行する。最大の注目は最上位市場の「プライム」にどの企業が入るかだ。 プライム市場の上場維持基準を満たすことができれば、新たな基準で算出されるTOPIX(東証株価

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丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「感動経営」の成否ソニーグループ(吉田憲一郎会長兼社長)は2021年3月期連結決算(米国会計基準)で、初めて純利益を1兆円の大台に乗せた。日本の製造業で最終利益が1兆円を超えたのはトヨタ自動車(豊田章男社長)とソニーだけだ。ゲーム事業などが好調なソニーは、東宝(島谷能成社長)と共同で配給した『劇場版「鬼滅の刃」』の大ヒットが収益を押し上げた。 5月26日にオンラインで開かれた経営方

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