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【現場医師からの報告】新型コロナ肺炎を好転させたある既存薬の「効果」

【現場医師からの報告】新型コロナ肺炎を好転させたある既存薬の「効果」

「新型コロナウイルス感染症」感染拡大にあたって、感染者の受け入れ施設として指定された病院のひとつが、神奈川県立足柄上病院である。ICD(インフェクションコントロールドクター)である岩渕敬介医師を中心に、急きょ感染症病棟担当のチームが編成され診療に当たることとなった。 神奈川県立足柄上病院は、20の診療科を持つ基幹病院。県内に8つある第2種感染症指定医療機関の1つでもあり、296床のうち6床が麻疹や結核など空気感染を起こす感染症に対応できる「陰圧病棟」内にあり、感染症病床とし

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