文藝春秋digital

藤原正彦「古風堂々」 持統天皇に背いた私

文・藤原正彦(作家・数学者)  IRという字が新聞をにぎわせている。カジノ、ホテル、劇場、レストラン、国際会議場、スポーツ施設、ショッピングモールなどの集まった複合施設のことである。IR推進法が成立しているが、カジノを除いた部分はありふれたものだから、IR推進とはカジノ解禁のことと思っ…

【核心レポート】かんぽ生命は「傲慢、無責任、野放図」の殿堂だ!

巨大な「票と財源」を持つ組織は、なぜ顧客を食い物にしたのか? 日本郵政をここまで堕落させたのは誰か? かんぽ生命問題を取材し続ける記者による渾身のレポート!/文・藤田知也(朝日新聞経済部記者) 日本郵政は幕引きを急ぐ  信頼ある郵便局のブランドを悪用し、顧客の意向に沿わない保険を…

オックスフォード大学医学博士が教える。「『がん治療』漢方薬のもっと有効な使い方」

西洋医学の“サポート役”として、漢方はとても有効だ。西洋医学と東洋医学を組み合わせることが大切。がん治療の幅が広がる。漢方を試しに飲み始めればいい。/文・新見正則(オックスフォード大学医学博士) 新見氏 西洋医学は「漢方嫌い」 「がんと向き合うのに、漢方はとても有効だ」ということ…

子宮頸がんワクチンは薬害ではない

先進国では子宮頸がん撲滅が見えてきた。ところが日本は2歩も3歩も遅れている。なぜ日本ではワクチン接種が進まないのか?/文・吉村泰典(慶應義塾大学名誉教授) 吉村氏 子宮頸がんの若年化  日本におけるHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種率は、ここ数年1 %以下の極めて低い水準にと…

文在寅が脅える韓国「自由右派」の正体

日本でもベストセラーになった『反日種族主義』が作った新たな潮流は、文在寅大統領の足元を揺るがすか――。いま韓国で巻き起こる新たな歴史観とは一体どんなものなのだろうか?/文・久保田るり子(産経新聞編集局編集委員、國學院大學客員教授) 反文ムードが広がっている  文在寅政権の暴走が始…

官邸で勃発した“冷戦”――安倍が目論む「菅の追い落とし」と「後継者・岸田」

IR、河井夫妻、桜を見る会……側近のスキャンダル続出で、菅義偉官房長官の包囲網が狭まっている。そんな中、安倍晋三首相は、自民党仕事始めのスピーチで「柚子は9年の花盛り」と語った。その言葉に込められた安倍の野望とは?/文・赤坂太郎 「改憲をやってくれるかどうかわからない」 「国のかた…

末期患者が食い物に……超高額「がん免疫療法」戦慄の実態

末期の患者にエビデンスなき治療を高額で施す──日本のがん医療の現場では、わらをもつかむ思いの人々が食い物にされている。その実態を気鋭のジャーナリストが追った。/文・岩澤倫彦(ジャーナリスト) 標準治療の限界に目をつけた  日本のがん医療の現場では、有効性が証明されていない免疫療法…

進次郎大臣は読むべき! 愛知県西尾市長(40)の「夜だけ育休」日記

 小泉進次郎環境大臣(38)の育休取得が、話題になっている。国会審議や大臣としての決裁事務は続けながら、勤務時間の短縮やテレワーク(在宅勤務)を利用し、2週間分の休みを取るという。  男性大臣の育休には賛否両論あるが、組織のトップの例として参考になりそうなのが、小泉大臣と同世代であ…

飯間浩明の日本語探偵【ど】読書委員として思う どんな本もきっと面白い

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【ど】読書委員として思う どんな本もきっと面白い  2020年から2年間の約束で、読売新聞の読書委員を仰せつかりました。国語辞典の編纂に携わっているので、それなりに本は読めるだろう、と担当者に思われたのかも…

漫画家・柴門ふみが有働由美子にアドバイス。「不倫は向いてないわね」

news zeroメインキャスターの有働さんが“時代を作った人たち”の本音に迫る対談企画「有働由美子のマイフェアパーソン」。今回のゲストは漫画家の柴門ふみさんです。「恋愛の神様」が語る夫婦のカタチ、女のリアル。 「恋愛の神様」が語る夫婦のカタチ、女のリアル 有働 「女性セブン」で連載中の…