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#エマニュエル・トッド

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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【インタビュー動画】E・トッド 日本核保有のすすめ 米国の「核の傘」は幻想だ

 文藝春秋5月号に掲載された、世界的な歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏のインタビュー「日本核武装のすすめ」は大きな反響を呼びました。本動画は、3月23日に行われたこのインタビューの一部を映したものです。 《インタビュー動画はこの記事の最下部にあります》 「我々はすでに第三次世界大戦に突入している」  動画の中で、トッド氏はこのように発言しています。 「我々はすでに第三次世界大戦に突入していると言えるだろう。ウクライナ軍がアメリカとイギリスによって作られたものだと

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エマニュエル・トッド 日本核武装のすすめ 米国の「核の傘」は幻想だ

ロシア侵攻後、世界初のインタビュー。緊急特集ウクライナ戦争と核/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) トッド氏 “冷酷な歴史家”としてまず申し上げたいのは、ロシアの侵攻が始まって以来、自分の見解を公けにするのは、これが初めてだということです。自国フランスでは、取材をすべて断わりました。メディアが冷静な議論を許さない状況にあるからです。シャルリ・エブド事件に対して「私はシャルリ」運動が盛り上がり、「表現の自由」という名の下に「反イスラム」の空気が社会を支配した時と似た

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「老人支配国家」に明日はない E・トッド

日本は台湾や韓国よりマシだが、中国と同じくらいやばい。/文・E・トッド(歴史人口学者) トッド氏 新型コロナが「老人支配」を明らかにした今回の新型コロナウイルスのパンデミックは、歴史の流れに何か新しい変化を加えたわけではない、と私は見ています。しかし一種の“スキャナー”のように、世界各国の状況を浮き彫りにする役割を果たしました。 まず見過ごすべきでないのは「世代間の問題」です。新自由主義が推進してきた数十年にわたるグローバリズムで恩恵を受けてきたのは「先進国の高齢者(戦

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それでもトランプが歴史的大統領だった理由|エマニュエル・トッド

トランプ政権が行った“政策転換”が“今後30年の米国”を方向づけるだろう。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) <この記事のポイント> ▶︎トランプは敗北したが、トランプ政権の政策転換はおそらく今後30年のアメリカのあり方を方向づける ▶︎今回の大統領選挙の争点は「経済」から「人種問題」にすり替わった。社会の分断はますます深刻化する ▶︎「アメリカ内の再統合」に向かわせる唯一の要素は、中国との対峙だ トランプが今後30年を方向づけた トッド氏 本誌前々号で「それ

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「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由

トランプの人格や発言は耐えがたく、人としてとても許容できない。それでも私は「トランプ当選」を望む。その理由をお話ししよう。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) <この記事のポイント> ●今の米国は「分裂状態」と「良好な経済状態」という二つの矛盾した現実がぶつかり合っている ●高学歴エリートはリベラルであるはずなのに「自分より低学歴の大衆や労働者を嫌う左派」という語義矛盾の存在になり果てた ●米国の歴史を前に進めるにはまず民主党の側に“意識改革”が必要。そのための最良の

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犠牲になるのは若者か、老人か――コロナ死亡率が物語る“現実”|E・トッド

新型コロナのパンデミックは、グローバリズムに対する「最後の審判」だ。私たちは経済の考え方を考え直さなければならない。何が真に「生産的」なのかを。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) エマニュエル・トッド氏 “GDP絶対視”から脱却の機会この度の新型コロナのパンデミックは、何を示唆しているのでしょうか。私は、歴史家、歴史人口学者として“グローバリズムに対する最後の審判”だと捉えます。 ただ、新しい何かが起きたのではなく、このパンデミックが、すでに起きていたことを露見

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トランプの中東政策は自滅的!イランの「核保有」は問題ない|エマニュエル・トッド

米軍によるイラン革命防衛隊スレイマニ司令官の殺害で、“第3次世界大戦の勃発”まで懸念された中東情勢。ひとまず最悪な事態は避けられたが、緊張は続いている。ソ連崩壊、リーマンショック、ユーロ危機、トランプ当選、英国EU離脱だけでなく、『文明の接近』で、「アラブの春」をも予言したエマニュエル・トッド氏は、今日の中東情勢をどう見ているのか。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) トッド氏 社会変化の深層 米国とイランとの間で緊張が高まっています。メディアでは、日々、米国のトラ

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