文藝春秋digital

インドで柿の種|河野純

文・河野純(Daawat Kameda India 副社長) 皆さんはインドにどのようなイメージをお持ちだろうか? 「多様な民族・言語」「世界遺産」を思い浮かべる方も多いだろうが、最も多くの人の頭に浮かぶのは「カレー」ではないだろうか。 カレーといえばごはんがつきものであり、インドも大きく分けて北部…

世界経済の革命児ムケシュ・アンバニ|大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、ムケシュ・アンバニ(Mukesh Ambani、リライアンス・インダストリーズ会長)です。 ムケシュ・アンバニ インド13億人の生活を一変させたアジア一の大富豪 「21世紀のタージマハ…

カレーとヨガだけではない国――広瀬公巳

文・広瀬公巳(ジャーナリスト)  インドといえばカレーとヨガ。まだそんな風に思っている人はいないだろうか。理科系に強くて、コンピュータが得意。それも間違いではない。ただそれだけというなら、もう時代遅れのインド観ということになるだろう。インドは日本の命運を左右する「超」がつく重要国…

インドねこ女神さま――石井遊佳

文・石井遊佳(作家)  私は2015年から約3年、日本語教師として夫とともに南インド・チェンナイのIT企業で働き、そこでの経験を源泉のひとつとして「百年泥」を書いて作家デビューした。現在私は日本に住み、夫は引き続きチェンナイの同じ会社に勤務している。  この夏、2か月ほど再びチェンナイに…