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#インド

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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92歳。戦いあるのみ 鈴木修(スズキ相談役) 聞き手・篠原文也

「工場にはカネが落ちている」──。“中小企業のオヤジ”のど根性を見よ!/鈴木修(スズキ相談役)、聞き手・篠原文也(政治解説者) 鈴木氏(左)と篠原氏(右) 「相談役になっても毎日出社」――鈴木さんは1978年に社長に就任されてから40年以上にわたり経営の第一線で活躍を続けられ、昨年6月、会長から相談役に退かれました。この間、「アルト」をはじめとする軽自動車を次々にヒットさせ、インドなど海外での展開を成功に導き、今やスズキは名実ともに世界的なコンパクトカーメーカーへと成長し

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世界経済の革命児 アシュウィン・ダメラ(エルディタス創業者)|大西泰之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、アシュウィン・ダメラ(Ashwin Damera、エルディタス創業者)です。 アシュウィン・ダメラ (エルディタスHPより) 高額な教育費への憤りからオンライン教育企業を創業「大学は若者たちを拒絶することで素晴らしいビジネスモデルを構築してきた。私もその教育によって人生が変わった一人だが、幸運に巡り会えるのはほんのひと握りに過ぎない」 南インドのさほど裕福では

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インドの“世界最悪”コロナ感染爆発はこうして起きた

治療されず、火葬も追いつかない“この世の地獄”。/文・広瀬公巳(NHK元ニューデリー支局長) <summary> ▶インドがウイルスの猛威を許した第一の原因は、医療体制の不備 ▶とりわけ極限の「3密状態」が生まれたのが、クンブメーラという名のヒンドゥー教の沐浴の祭典 ▶人道援助として、感染症対策として、さらには外交戦略として、いずれの意味においても、いま窮地に立っているインドへの支援を惜しむべきではない インドはいまどんな状況にあるのか 現在インドでは、新型コロナウイルス

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インドで柿の種|河野純

文・河野純(Daawat Kameda India 副社長) 皆さんはインドにどのようなイメージをお持ちだろうか? 「多様な民族・言語」「世界遺産」を思い浮かべる方も多いだろうが、最も多くの人の頭に浮かぶのは「カレー」ではないだろうか。 カレーといえばごはんがつきものであり、インドも大きく分けて北部は小麦、南部はお米を食べる文化がある。 米どころ新潟に本社を構える米菓メーカーの亀田製菓がインド進出を決めたのも、お米を食べる人口規模の大きな国としてのインドに成長性を感じた

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世界経済の革命児ムケシュ・アンバニ|大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、ムケシュ・アンバニ(Mukesh Ambani、リライアンス・インダストリーズ会長)です。 ムケシュ・アンバニ インド13億人の生活を一変させたアジア一の大富豪「21世紀のタージマハル」 インド・ムンバイにあるムケシュ・アンバニの自宅は、訪れた人々からこう呼ばれる。2010年に建てられた高さ174メートル、27階建ての大豪邸で、大西洋にあるとされた伝説の島にち

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カレーとヨガだけではない国――広瀬公巳

文・広瀬公巳(ジャーナリスト)  インドといえばカレーとヨガ。まだそんな風に思っている人はいないだろうか。理科系に強くて、コンピュータが得意。それも間違いではない。ただそれだけというなら、もう時代遅れのインド観ということになるだろう。インドは日本の命運を左右する「超」がつく重要国になっているからだ。  私がNHKのニューデリー支局長としてインドに赴任したのは、今から20年ほど前のこと。当時、成田からは首都デリーへの週1本の直行便ができたばかりだった。駐在プレスの日本人記者

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インドねこ女神さま――石井遊佳

文・石井遊佳(作家)  私は2015年から約3年、日本語教師として夫とともに南インド・チェンナイのIT企業で働き、そこでの経験を源泉のひとつとして「百年泥」を書いて作家デビューした。現在私は日本に住み、夫は引き続きチェンナイの同じ会社に勤務している。  この夏、2か月ほど再びチェンナイに滞在した。その間日曜日と祝日以外、(本当は部外者禁止だが)夫と一緒に古巣の社員食堂で毎日昼食をとった。 「百年泥」に描いた通り、私たちのアパートから見て会社はアダイヤール川をはさんだ対岸

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