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#仁義なき戦い

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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『ゴッドファーザー』と『仁義なき戦い』「仁義なきヤクザ映画史」特別編 伊藤彰彦

今から50年前、反乱の季節の終わりに日米で大ヒットした第一級エンターテインメント。だが、その内実は真逆だった。/文・伊藤彰彦(映画史家) ★前回を読む。 反社会的な集団を描いた映画 2022年は『ゴッドファーザー』(フランシス・フォード・コッポラ監督)が、23年は『仁義なき戦い』(深作欣二監督)が公開されてから50周年となる。ともにマフィアやヤクザを描いた特異な「ジャンル映画」でありながら、『ゴッドファーザー』はAFI&W社(工業製品、自動車部品、製紙などを手がける多角的企

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スターは楽し 千葉真一|芝山幹郎

千葉真一 お茶目な火炎放射器千葉真一を飛行機のなかで見かけたことがある。1990年代の初めごろだったか、バハ・カリフォルニアのロスカボス空港からロサンジェルス行きのアラスカ航空機に乗り込んだところ、機体前部の6席しかないファーストクラスのひとつに、サニー・チバが腰を下ろしていたのだ。おや、という表情を私が浮かべたせいか、千葉真一は眼もとをちょっとゆるめてくれた。それだけの話だが、なぜか記憶に残っている。 いまにして思うと、千葉真一は当時50代前半で、すでに活動の拠点を

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スターは楽し 小林 旭|芝山幹郎

小林旭 通俗を突き破る一本気 顔を見てすぐに声を思い出すスターは数多い。ハンフリー・ボガート、マリリン・モンロー、三船敏郎、若尾文子……。 だが、名前を聞いて、顔より先に声を思い出すスターは意外に少ない。真っ先に浮かぶのは、ダース・ヴェイダーの声で知られるジェームズ・アール・ジョーンズだが、日本にも圧倒的な声の力を持ったスターがいた。 小林旭だ。 小学生だったころ、私や近所のガキどもは、声を張り上げてアキラの歌を合唱していた。最初はたしか〈ダイナマイトが百五十屯〉

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