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霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★官邸官僚たちの異動先 7年8カ月続いた安倍政権の終焉は「官邸官僚」政治の区切りでもある。新政権の下、今井尚哉氏(昭和57年、旧通産省入省)と佐伯耕三氏(平成10年、同)の2人が、首相補佐官、秘書官を退任する。 「安倍政権を潰すつもりか」 官邸内で霞が関官僚を怒鳴りつけ、「傲慢秘書官」のレッテルを貼られた佐伯氏に用意されたのは内閣官房の「グローバル産

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伊藤忠商事会長「コロナ禍こそ人と会ってなんぼ」

伊藤忠商事会長「コロナ禍こそ人と会ってなんぼ」

時価総額と株価で三菱商事を抜き、史上初めて総合商社のトップに立った伊藤忠商事。「商社マンは現代の商人」と語る岡藤正広・会長CEOに話を聞いた。 <この記事のポイント> ●在宅勤務は「生産性が上がる」と言われるが、それは全くの嘘 ●ラクすることが新しい働き方と勘違いされている面がある ●国が配布した布マスクは、先に他社が請け負っていたが、数が多く単独ではこなせなくなったため、政府から相談されて受けた ●サイズが小さかったので「大きくした方がいい」と提案したが、政府サイドから「

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アベノマスク、星野源コラボ動画、検察庁法改正……自爆した「官邸官僚」

アベノマスク、星野源コラボ動画、検察庁法改正……自爆した「官邸官僚」

なぜ、失策ばかり続けるのか。その元凶は、首相の威光を笠に着て思いつきの政策をごり押ししてきた官邸官僚たちだ。キーパーソンは、経産省からやって来た“お笑い担当”秘書官、「官邸の金正恩」とあだ名される人物である。/文・森功(ノンフィクション作家) 迷走するコロナ対策 アベノマスクの配布が高らかに宣言されたのは、4月1日のことだった。5万世帯に2枚ずつ、学校用や妊婦向けを含め1億3000枚の布製マスクを届けるという。当初からエイプリルフールの冗談ではないかと揶揄されたアベノマス

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感染者減も支持率は急落……安倍晋三 対 新型コロナ「150日戦争」

感染者減も支持率は急落……安倍晋三 対 新型コロナ「150日戦争」

一斉休校の表明、布マスク配布、星野源動画、10万円の一律給付……安倍首相を最もよく知る記者が書く、知られざる「VSコロナ対策」葛藤と決断の全記録。/文・岩田明子(NHK解説委員) 岩田氏 「本当の闘いはこれから」 「危機はマネージできている。緊急事態宣言の満期(5月末)を待たずに段階的に解除できるかもしれない」 首相の安倍晋三がそう手応えを感じたのは、ゴールデンウィークに入った頃。連日官邸で開催していた連絡会議の報告で、多くの県で、新型コロナウイルスの新規感染者ゼロが

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