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国立競技場と法隆寺|隈研吾

国立競技場と法隆寺|隈研吾

文・隈研吾(建築家) 1964年の秋、10歳の僕は、父に連れられて、オリンピックの水泳会場であった国立代々木競技場に行った。あまりの美しさに圧倒され、「誰がデザインしたの」と尋ねた。「丹下健三という建築家だ」と聞いて、建築家という仕事をはじめて知り、その日に建築家というものになろうと決心した。その日まで僕は猫好きのおとなしい子供で、獣医になることを夢見ていた。 2回目の東京オリンピックの主会場となる国立競技場の設計を、大成建設、梓設計と共に担当することになって、2020年

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建築家・重松象平が明かす「フェイスブックの都市計画」

建築家・重松象平が明かす「フェイスブックの都市計画」

news zeroメインキャスターの有働さんが“時代を作った人たち”の本音に迫る対談企画「有働由美子のマイフェアパーソン」。今回のゲストは建築家の重松象平さんです。 <この記事のポイント> ●重松氏はいま世界で注目の建築家。CCTV(中国中央電視台)とフェイスブックの新オフィス建設計画という現代を象徴する“両極”の仕事をやっている ●コロナ後は、「都市の自由」を演出する建物が求められるようになる ●都市の形骸化を防ぐために重松氏が注目しているのは「食」。食と都市を繋げたいと

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