文藝春秋digital

霞が関コンフィデンシャル〈官界インサイドレポート〉
+3

霞が関コンフィデンシャル〈官界インサイドレポート〉

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★副長官人事に急浮上した男今秋の霞が関における最大の関心事は、杉田和博官房副長官(昭和41年、警察庁入庁)の後継問題だ。 7月25日、杉田氏は副長官就任から3134日を迎え、古川貞二郎氏(35年、厚生省)を抜き、在職日数の歴代最長記録を更新。本人は周囲に「政権の課題を処理し続けたら、ここまで来た。数字に興味はない」と素っ気なく語る。 後任には、岡崎浩巳

スキ
4
丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉
+3

丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「プライム」からの脱落組2022年4月に予定される東京証券取引所(山道裕己社長)の市場再編でこれまでの「東証第一部」「東証第二部」「マザーズ」といった市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」と新たな市場区分へ移行する。最大の注目は最上位市場の「プライム」にどの企業が入るかだ。 プライム市場の上場維持基準を満たすことができれば、新たな基準で算出されるTOPIX(東証株価

スキ
7
霞が関コンフィデンシャル〈官界インサイドレポート〉

霞が関コンフィデンシャル〈官界インサイドレポート〉

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★同期争いの果てに財務省の太田充事務次官(昭和58年、旧大蔵省入省)の退任に伴い、矢野康治主計局長(60年)の次官昇格が決まった。早くから「次の次の次官」が確実視されていた茶谷栄治官房長(61年)は主計局長、大臣官房長には安倍晋三前首相の秘書官(事務)を務め「切れ者」で知られる新川浩嗣官房総括審議官(62年)が昇格した。ここまでは大方の想定通りの人事だった

スキ
3
丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

丸の内コンフィデンシャル〈財界インサイドレポート〉

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★「感動経営」の成否ソニーグループ(吉田憲一郎会長兼社長)は2021年3月期連結決算(米国会計基準)で、初めて純利益を1兆円の大台に乗せた。日本の製造業で最終利益が1兆円を超えたのはトヨタ自動車(豊田章男社長)とソニーだけだ。ゲーム事業などが好調なソニーは、東宝(島谷能成社長)と共同で配給した『劇場版「鬼滅の刃」』の大ヒットが収益を押し上げた。 5月26日にオンラインで開かれた経営方

スキ
4
霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★「菅ライン」の完成初の首脳会談を終え、無難に離陸した日米関係は、菅義偉首相の信任が厚い外務官僚群が主導していくことになる。 コロナ下でジョー・バイデン米大統領は、初の対面相手に日本を選んだ。米側の事務方で中心的な役割を担ったのが国家安全保障会議(NSC)でインド太平洋調整官を務めるカート・キャンベル氏。古くからの代表的な知日派のキャンベル氏の知己は多い

スキ
6
丸の内コンフィデンシャル<財界インサイドレポート>

丸の内コンフィデンシャル<財界インサイドレポート>

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★ドンの痛恨事富士フイルムホールディングス(HD)のドン、古森重隆会長兼CEOが6月の株主総会で取締役からも退き、最高顧問になる。 日立製作所の画像診断機器事業の買収が完了し、富士ゼロックスが富士フイルムビジネスイノベーション(BI、真茅久則社長兼CEO)に4月1日付で社名変更する大きな節目を引き際に選んだ。 助野健児社長兼COOが代表権のある会長兼取締役会議長、メディカルシステム

スキ
5
霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★令和皇室を支える側近天皇陛下の最側近・侍従長に別所浩郎侍従次長(昭和50年、外務省入省)が4月1日付で昇格。宮内庁では、天皇はじめ皇族と日常的に接している職員や職域を「オク」、他省庁と同じ機能・仕事を担う官房を「オモテ」と称する独特の区分けがある。 オクの職員は「公」の部分のみならず天皇家・皇族の「私」にもかかわるため、相性のよさが人事の肝となり、その

スキ
4
丸の内コンフィデンシャル<財界インサイドレポート>

丸の内コンフィデンシャル<財界インサイドレポート>

日本の経済の中心地、東京・丸の内。敏腕経済記者たちが“マル秘”財界情報を覆面で執筆する。 ★経団連人事に異論経団連は、新任の副会長としてディー・エヌ・エー(DeNA)の会長、南場智子氏、日立製作所の東原敏昭社長ら7人を起用する。 6月1日の定時総会を経て新体制となる。任期は2期4年。経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)は病気療養が長引くが、オンライン記者会見で「あと1年強の任期を完遂したい」と悲壮な決意を語った。 中西人事の目玉は、DeNAの南場氏の副会長就任だ。女性

スキ
5
霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

霞が関コンフィデンシャル<官界インサイドレポート>

日本を動かすエリートたちの街、東京・霞が関。日々、官公庁を取材する記者たちが官僚の人事情報をどこよりも早くお届けする。 ★“剛腕”の後始末 “官邸ポリス”の頂点に君臨する杉田和博官房副長官(昭和41年、警察庁入庁)は、用意周到に松本光弘警察庁長官(58年)と斉藤実警視総監(60年)の体制で東京五輪を迎えるシフトを組んできた。この1月の人事では、栗生俊一前長官(56年)に冷や飯を食わされた面々が要職に復活。官房長時代から5年に及ぶ栗生氏の“圧政”の軌道修正が図られている。

スキ
2
田原総一朗が語る、菅義偉 「やると言ったら絶対やる頑固な男」

田原総一朗が語る、菅義偉 「やると言ったら絶対やる頑固な男」

2020年9月16日にスタートした新政権は、「国民のために働く内閣」を掲げ、デジタル庁の創設、携帯電話料金の値下げなど様々な改革案を打ち出した。現在の国内は、新型コロナウイルス感染拡大の「第3波」に見舞われているが、菅義偉首相(72)はこの難局を乗り越え、改革を実現させることは出来るのか。政界のご意見番であるジャーナリスト・田原総一朗氏が語る。 安倍前首相が「菅さんがいい」と断言 田原氏 実は私は、菅さんが総理大臣になるだろうという予感は、2年前からしていたんですよ。

スキ
10