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英エコノミスト誌記者「イラン幽囚記」(3)

英エコノミスト誌記者「イラン幽囚記」(3)

2019年7月、ニコラス・ペルハムは、記者としては珍しくイランへの入国ビザを取得することに成功した。ところが出張を終え帰国しようとしていた当日、当局に拘束された。本稿は、拘束時の貴重な記録である。第3回では、タンカー拿捕で英国との緊張が高まるなかで、「人質」として活用される不安に襲われた時の様子を回顧する。/文・ニコラス・ペルハム(英エコノミスト誌中東特派員) ペルハム氏 海洋タンカーや国際外交を巻き込んだ政治ゲーム 拘束されて10日目の晩、ドクターが笑顔でホテルへやっ

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