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インドの“世界最悪”コロナ感染爆発はこうして起きた

インドの“世界最悪”コロナ感染爆発はこうして起きた

治療されず、火葬も追いつかない“この世の地獄”。/文・広瀬公巳(NHK元ニューデリー支局長) <summary> ▶インドがウイルスの猛威を許した第一の原因は、医療体制の不備 ▶とりわけ極限の「3密状態」が生まれたのが、クンブメーラという名のヒンドゥー教の沐浴の祭典 ▶人道援助として、感染症対策として、さらには外交戦略として、いずれの意味においても、いま窮地に立っているインドへの支援を惜しむべきではない インドはいまどんな状況にあるのか 現在インドでは、新型コロナウイルス

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「変異株」を恐れすぎるな ワクチンとモニタリングで対応せよ|小野昌弘

「変異株」を恐れすぎるな ワクチンとモニタリングで対応せよ|小野昌弘

世界中で感染者を増やす「変異株」にワクチンは効くのか?/文・小野昌弘(免疫学者、インペリアル・カレッジ・ロンドン准教授) <summary> ▶現在の変異株に共通する一番の問題は感染効率が上がること。従来株に比べ、人から人へウイルスが感染しやすくなる ▶変異株の出現をいち早く特定し、検出された地域から外に持ち出さない、また、水際で食い止めるためにモニタリングは欠かせない ▶日本は、リスク評価が甘いと言われる。みんなが漠然と「やばいな」と思っていても、リスクの種類や程度を分析

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