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文藝春秋digital

月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「月あたり450円から」の「文藝春秋 電子… もっと読む
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#収束

文藝春秋digital読者の皆さまへ、編集長より最後のお願い【「文藝春秋 電子版」1年無料プランのご案内】

5月31日、「文藝春秋digital」はクローズいたします。 これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。 先にもお知らせした通り、月刊文藝春秋のサブスクリプションは「文藝春秋 電子版」に一本化します。これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただいた皆さまには、突然のお知らせになったことを、改めてお詫び申し上げます。 「文藝春秋digital」のサービスが終了しますと、6月から皆さまに最新記事をお届けできなくなってしまいます

飯間浩明の日本語探偵 【し】「終息」か「収束」か自分の感覚で選んでOK

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【し】「終息」か「収束」か自分の感覚で選んでOK2020年に深刻化した新型コロナウイルスの感染拡大は、しゅうそくの見通しが立ちません。と、この「しゅうそく」をどう書けばいいのか、ネットでは繰り返し疑問の声が上がっています。 私は、ツイッターで「結論を言えばどっちでもいい」と書きました。「終息」は「おわる」「やむ」こと、「収束」は「(広がったものなどに関して)おさまる/おさめる」ことです。漢字の