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船橋洋一の新世界地政学 日豪同盟の時代

船橋洋一の新世界地政学 日豪同盟の時代

今、世界では何が起きているのか? ジャーナリストの船橋洋一さんが最新の国際情勢を読み解きます。 日本も豪州も相手国への新任大使を拝命した外交官たちは、同僚にうらやましがられる。「いいですねえ、何にも懸案がないところで……」。 しかし、これからの時代、それは大きく変わるだろう。日米それぞれの大使がそうであるように、日豪の大使も自国の死活的な安全保障の課題について、相手国との戦略的協力を強化する重要な任務を負うことになる。日豪は日米同盟のように条約に基づくものではないにしても

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バイデンよ、中国には「日米統一戦線」で対抗せよ|M・カンター(元米国通商代表)

バイデンよ、中国には「日米統一戦線」で対抗せよ|M・カンター(元米国通商代表)

かつての対日強硬派が中国への対抗策を明かす!/文・ミッキー・カンター(元アメリカ通商代表)、聞き手・米山伸郎(日賑グローバル株式会社代表取締役社長) <この記事のポイント> ▶︎トランプからバイデンへの政権移行の懸念てんは安全保障上の情報の共有がなされていないことと、COVID−19への対応準備が取れていないこと ▶︎そもそも、トランプ政権に『対中政策』として筋の通った首尾一貫したものは何もなかった ▶︎最も重要なのは、日本を中心とする同盟国、友好国と共通のアジェンダをもっ

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