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#すれ違い

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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角田光代さんの「今月の必読書」…『自転しながら公転する』

苦しくてすがすがしい濃厚なリアリティ本書の主人公は与野都、32歳。東京で暮らしていたが、今は更年期障害の母親を支えるために実家の牛久に戻り、アウトレットモールのアパレル店で働いている。同じモールの飲食店で働く貫一と知り合い、交際がはじまる。貫一は都の名を知り、「貫一おみやって言ったら金色夜叉じゃん」と言い、都を「おみや」と呼ぶようになる。 金色夜叉といえば、宮が婚約者の貫一を捨てて、お金持ちの男性に嫁ぎ、貫一は復讐を誓って冷酷な金貸しになる……という未完の小説。貫一は都の婚

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