マガジンのカバー画像

文藝春秋digital

月刊誌『文藝春秋』の特集記事を中心に配信。月額900円。(「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。今後は、新規登録なら「月あたり450円から」の「文藝春秋 電子… もっと読む
noteで展開する「文藝春秋digital」は2023年5月末に終了します。同じ記事は、新サービス… もっと詳しく
¥900 / 月
運営しているクリエイター

#天皇

文藝春秋digital読者の皆さまへ、編集長より最後のお願い【「文藝春秋 電子版」1年無料プランのご案内】《このキャンペーンは終了しました》

5月31日、「文藝春秋digital」はクローズいたします。 これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。 先にもお知らせした通り、月刊文藝春秋のサブスクリプションは「文藝春秋 電子版」に一本化します。これまで「文藝春秋digital」をご愛読いただいた皆さまには、突然のお知らせになったことを、改めてお詫び申し上げます。 「文藝春秋digital」のサービスが終了しますと、6月から皆さまに最新記事をお届けできなくなってしまいます

藤原正彦 驕れる中国とつきあう法「品格なき大国」ロシアより危険!

中国の噓は不治の文明である。弱腰で臨んでいては籠絡されてしまう──。/文・藤原正彦(作家・数学者) 藤原氏 「えっ、羞恥心は」 経済力をもった中国の人々が海外に出るようになって以来、その行儀悪さが世界中に知られるようになった。道にツバを吐く、ゴミをポイ捨てする、列に並ばない、道路や室内や車内で大声でしゃべる……と枚挙にいとまがない。十数年前に北京から内モンゴルまで旅した私は、本場の凄さに仰天した。道路はクラクションの騒音で満ち、強引に割り込む車は後をたたず、歩道に乗り上げ

「『聖』と『俗』の天皇論」保阪正康 日本の地下水脈20

「聖」は「俗」とは交わらない。だからこそ天皇は日本人に必要な存在であったのだが……。/文・保阪正康(昭和史研究家)、構成:栗原俊雄(毎日新聞記者) 保阪氏 私たちは決断を迫られる 昨年末、安定的な皇位継承のあり方などを議論してきた政府の有識者会議が最終的な報告書をまとめた。皇族数を確保する方法として、(1)女性皇族が結婚後も皇室に残る、(2)旧皇族の男系男子を養子に迎える、の2案が盛り込まれた。皇位継承の議論については「機が熟していない」として触れていないが、男系男子の皇

【フル動画】菅野(山尾)志桜里×三浦瑠麗 特別対談「弱体化する日本政治の難点 中国外交、皇位継承、クオータ制…」

◆〝分断〟ではなく〝対話〟を 文藝春秋digitalは、2月1日(火)20時〜、菅野(山尾)志桜里さんと国際政治学者の三浦瑠麗さんのオンライン対談イベント「弱体化する日本政治の難点 中国外交、皇位継承、クオータ制…」を開催しました。 《動画はこの記事のいちばん下にあります》 今年2月4日より開催される北京五輪。新疆ウイグル自治区や香港などでの人権弾圧を問題視した欧米諸国は「外交ボイコット」を表明、要人・政府関係者を派遣しないことを決定しています。日本も実質的にボイコットに

「文藝春秋」が伝えた皇族の肉声 河西秀哉

「あッ、そう。アッハアハア」と昭和天皇が大いに笑い、「単調な檻の中の生活」と秩父宮が嘆き、「摂政では駄目なんだ」と上皇が言い放った。本誌記事でふりかえる皇族の真の姿。/文・河西秀哉(名古屋大学大学院准教授) 河西氏 文藝春秋創刊の前後は近代天皇制の区切り 今回、文藝春秋が創刊から現在まで、数多く掲載してきた皇族の「肉声」の中から、10本を選んで解説していくわけですが、文藝春秋が創刊された大正12(1923)年の前後は、近代天皇制にとっても一つの画期、区切りとなる時期でした

天皇皇后両陛下の「オンライン行幸」 コロナ禍でも国民の中へ

疫病と戦う人々に思いを馳せ、ご一家3人でカミュの『ペスト』を読んだ。/文・友納尚子(ジャーナリスト) <summary> ▶︎コロナ禍の中、天皇皇后両陛下はご公務においてオンラインをご活用された ▶︎陛下は、はっきりと意識されて「国民」ではなく「皆さん」という言葉をお選びになった ▶︎11月8日に執り行われた「立皇嗣の礼」「朝見の儀」で、雅子さまは17年ぶりに公でのおことばを発せられた 史上初、ビデオメッセージで新年のおことば 昨年12月、コロナ禍による新年一般参賀の中止

新天皇・雅子皇后の素顔「両陛下とディーゼルエンジン」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・山本昇(ヤンマーミュージアム館長)

新天皇・雅子皇后の素顔「奥多摩の山をご一緒して」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・金邦夫(元警視庁山岳救助隊)

新天皇・雅子皇后の素顔「赤く染まる槍・穂高」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・山田健一郎(常念小屋主人)

新天皇・雅子皇后の素顔「『脚力』と『紅茶」』の記憶」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・沢田浩(書籍編集者/元「週刊女性」記者)

新天皇・雅子皇后の素顔「御料牧場の2人乗り自転車」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・滝沢喜造(元御料牧場長)

新天皇・雅子皇后の素顔「水芭蕉の咲く沼のほとりで」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・花井徳良(『土湯別邸 里の湯』支配人)

新天皇・雅子皇后の素顔「2歳の愛子さまにハープを」

文・長澤真澄(マーストリヒト音楽院教授)

新天皇・雅子皇后の素顔「陛下のヴィオラと3重奏を」

陛下はお酒、雅子さまは生き物が大好き。ご出産秘話から御所の中の私生活まで……新天皇・皇后おふたりに接した人々が素顔を明かす。 文・岩崎淑(ピアニスト)