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投手が甲子園で燃え尽きぬために|桑田真澄

投手が甲子園で燃え尽きぬために|桑田真澄

文・桑田真澄(元プロ野球選手) 日本高等学校野球連盟は、第92回選抜大会(3月19日開幕)から全ての公式戦で1人の投手の1週間の投球数を500球に制限しました。 新たな1歩ですが、小さな1歩。これで終わったら小手先の改革に過ぎないでしょう。僕は高校時代に誰よりも連投し、誰よりも投げてきた。その経験からみて、週に500球では何も変わらないし、選手の身体を守るというゴールにはほど遠いというのが率直な感想です。 プロと高校生で、昨年夏の登板数と投球数を比較したデータがあります

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