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文藝春秋digital

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#中国

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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梅志明(GLP創業者)「10歳でアメリカへ渡った中国人少年の成功物語」世界経済の革命児69 大西康之

ジャーナリストの大西康之さんが、世界で活躍する“破格の経営者たち”を描く人物評伝シリーズ。今月紹介するのは、梅志明(Ming Z. Mei、GLP創業者)です。 梅志明 GLPのHPより 10歳でアメリカへ渡った中国人少年の成功物語1が4つ並ぶ11月11日は中国で「独身の日」と呼ばれる。中国EC(インターネット・ショッピング)大手のアリババ・グループはこの時期に毎年、大々的なセールを打つ。2021年の取扱高は5403億元(約10兆3200億円)に達した。アリババの年間流通

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武田徹の新書時評 中国の強さと危うさ

評論家・専修大学教授の武田徹さんが、オススメの新書3冊を紹介します。 中国の強さと危うさ清末の変法自強運動を率いた歴史家・梁啓超は祖国に名前がないことを嘆いていたという。確かに「夏」「漢」「唐」などは王朝名だし、「震旦」「支那」は外国での通称だ。結局、梁は逡巡しつつも自らの論考を「中国史叙論」と名付けたし、彼の祖国はやがて中華民国、中華人民共和国と名乗ることになるが、「中華」「中国」が本来は国名ではなく、「世界の中心」を意味する言葉だったことに留意してみる必要もありそうだ。

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ウー・ウェン(料理研究家)文化大革命で父と離れ離れに

著名人が父親との思い出を回顧します。今回の語り手は、ウー・ウェンさん(料理研究家)です。 大きすぎる器 私の父は根っからの優しい人。子供時代を思い返しても、怒られたことは一度もありません。いつも静かで、ニコニコと笑いながら座っているだけ。家族からは「お父さん。置物みたいだね」って言われていました。 私の生まれは中国の北京で、父は中国中央気象台で気象学者として働いていました。仕事では天気を観察し、休みの日の趣味は切手集めや写真を撮ること。人と会話するよりも、物や自然に向きあ

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【フル動画】安田峰俊×高口康太「《中国のリアル》習近平に民の怒りが沸騰中」

◆“ゼロコロナ”の失策? 文藝春秋digitalは、5月26日(木)19時〜、ジャーナリストの高口康太さんとルポライターの安田峰俊さんによるオンライン対談イベント「《中国のリアル》習近平に民の怒りが沸騰中」を開催しました。 《対談フル動画はこのページ下部よりご覧頂けます》 2022年4月、中国の輸出入総額は前年同月比2.1%増となり、2020年6月以来の低調となりました。背景には、中国政府による「ゼロコロナ」施策がもたらした、物流など現場の混乱があると見られています。

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J・ミアシャイマー「この戦争の最大の勝者は中国だ」プーチンが核ボタンを押すまで終わらない

J・ミアシャイマー(国際政治学者・シカゴ大学教授)、聞き手・奥山真司(国際地政学研究所上席研究員・戦略学博士) ミアシャイマー氏 この戦争の本質は?結末はどうなるのか? 「ウクライナ危機の主な原因は西側諸国、とりわけ米国にある」 ロシアがウクライナに侵攻する9日前の2月15日。シカゴ大学政治学部のジョン・ミアシャイマー教授(74)はユーチューブで配信されたインタビューでこう述べた。外交関係者たちが高く評価する一方、学生たちが抗議運動を展開。さらにプーチン擁護のために同氏

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「中国共産党が狙う芸能人スキャンダル」罰金53億円、複数女性への暴行… 高口康太

罰金53億円、複数女性への性的暴行……。超ド級の醜聞ひしめく中国の歪んだエンタメ事情。/文・高口康太(ジャーナリスト) 高口氏 脱税とスキャンダル「2021年は、中国芸能界にとっては悪夢の1年となった」——こんな言葉がささやかれるほど、昨年は醜聞が続出した。飛び交うビッグマネー、爛れた性生活、“劣跡”(悪行)が横行する中国芸能界を利用して、中国共産党は自らを正義の使者として位置づけようとしている。 数々の大作テレビドラマで主演を演じてきた鄭爽。日本でいうなら石原さとみ・

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人民解放軍を悩ます「一人っ子問題」 士気なき部隊と「戦えない空母」 高坂哲郎

士気なき部隊と「戦えない空母」——しかし、日本は油断してはならない。/文・高坂哲郎(日本経済新聞編集委員) 中国人民解放軍の士気は?中国の軍備増強が続いているが、中国には弱点があることも事実である。日本は現実を複眼的に見直し、中国の弱点を効果的に突くことが求められている。同時に、日本側の弱点も率直に再点検すべきである。 中国の軍事的脅威について考える時、我々が留意すべきことの一つは、目先の動きに過度に悲観的にならず、冷静に事態を観察することである。 「英国兵1人の方がイ

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「尖閣“日中激突の海”を見た」1月、調査船の行く手に現れた中国海警船 山田吉彦

調査船の行く手に現れた中国海警船。それを阻む海保巡視船との息詰まる攻防。/文・山田吉彦(東海大学海洋学部教授) 中国海警局が待ち伏せ 1月31日午前4時30分。この日は月明りもなく、調査船の船橋は漆黒の世界だった。石垣島の名蔵湾を出航してから、すでに10時間が経っていた。北北西からの向かい風が強く吹く。船首は波と風を真正面から受け、時折、盛り上がった波が船橋の窓を覆った。船はピッチングの上下動が激しく、普段は船酔いすることのない筆者も酔い止めの薬を飲むほどだった。 この調

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なぜ不倫を告発したのか 中国消えたテニス選手の謎を解く 峯村健司

「その日からあなたへの愛が再燃した」。なぜ党最高幹部との不倫を告発したのか。/文・峯村健司(朝日新聞編集委員) 〈一緒にテニスをやろうと〉 北京冬季五輪が開催中の2月8日、スキー競技を中継している中国国営の中央テレビのカメラが、国際オリンピック委員会(IOC)会長のトーマス・バッハを映し出した。真横にいたのは、黒いニット帽をかぶった中国女子テニス選手の彭帥(36)。2人が談笑している場面は30秒余りだったが、世界中のメディアがその様子を報じた。 その3日前の2月5日、2人

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【ダイジェスト版】菅野(山尾)志桜里×三浦瑠麗「弱体化する日本政治の難点 中国外交、皇位継承、クオータ制…」

文藝春秋digitalのオンライン対談イベント「菅野(山尾)志桜里×三浦瑠麗 弱体化する日本政治の難点 中国外交、皇位継承、クオータ制…」が、2022年2月1日に開催されました。 《この記事の一番下にフル動画があります》 この日の出演者は、元衆議院議員である菅野志桜里さんと、国際政治学者の三浦瑠麗さん。対談冒頭では三浦さんが「そもそも日中の外交とか安全保障とかについて、女性2人で話すのは日本ではほとんどみられない現象ですよね」と発言。日本の外交政策、皇位継承問題、女性議員

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池上彰×石川禎浩「毛沢東と習近平」驕れる中国とつきあう法

ポピュリストは暴君を超えるか。/池上彰(ジャーナリスト)×石川禎浩(京都大学教授) 池上氏(左)と石川氏(右) 「党主席」ポストの復活 池上 昨年、中国共産党は結党100周年を迎え、現在は9200万人もの党員を擁する超巨大政権党にまで発展しました。さらに今年の秋に開かれる5年に1度の党大会では、習近平総書記の3期目続投が確実視されています。かつて毛沢東が務めた「党主席」ポストを復活させるとの見方もあり、習近平がその座に就任すれば、まさに建国の父毛沢東と並ぶほどの地位と権力

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【フル動画】山上信吾(駐豪大使)×新谷学(「文藝春秋」編集長)「『戦狼』対策は豪州に学べ」

◆現役大使が出演! 豪州現地と繋ぐ生対談 文藝春秋digitalは、3月20日(日)19時〜、駐豪大使の山上信吾さんと「文藝春秋」編集長の新谷学によるオンライン対談イベント「『戦狼』対策は豪州に学べ」を開催しました。 《対談フル動画はページ下部にあります》 ウクライナ危機において、ロシアの軍事行動に理解をしめす中国の対外政策に改めて注目が集まる中、最新号の「文藝春秋」4月号に、山上さんは中国特集の1本として、「『戦狼』対策は豪州に学べ」を寄稿しました。 オーストラリアに

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【フル動画】高口康太×安田峰俊「中国共産党が狙う芸能人スキャンダル」

◆中国共産党は「正義の使者」? 文藝春秋digitalは、3月17日(木)19時〜、ジャーナリストの高口康太さんとルポライターの安田峰俊さんによるオンライン対談イベント「中国共産党が狙う芸能人スキャンダル」を開催しました。 《フル動画はこのページのいちばん下にあります》 最新号の「文藝春秋」4月号に高口さんは、中国特集の中の1本として「共産党が狙う芸能人スキャンダル」を寄稿しました。罰金53億円、複数女性への性的暴行、握りつぶされる中国共産党元高官の醜聞など、「悪夢の1年

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