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夢のプロ入り|折田翔吾

夢のプロ入り|折田翔吾

文・折田翔吾(棋士) 11歳で将棋にハマった。奨励会に入り、棋士を目指した。棋士になれたら、将棋を指してお金がいただける。憧れのトップ棋士とも対戦できる。そんな夢のような日々がおそらく一生続く。 しかし棋士になるためのハードルは恐ろしく高い。奨励会からプロである4段に昇段できるのは年間4名のみ。しかも26歳までに4段になれなければ強制退会だ。 15年間、生活のすべて、青春時代を将棋に捧げた。プロになれなければ人生が終わると思っていた。しかし、強制退会が近づくと、考え方が

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