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【対談】内田也哉子×西川美和|すばらしき「家族の苦しみ」

内田也哉子氏は、3月18日、脳科学者の中野信子氏との共著『なんで家族を続けるの?』(文春新書)を上梓。樹木希林と内田裕也の娘として育った「家族の苦しみ」を赤裸々に明かしている。 一方、西川美和監督は、5年ぶりとなる新作『すばらしき世界』が公開された。そんな2人をつなぐのは内田氏の夫である俳優・本木雅弘。西川監督の『永い言い訳』(2016年公開)で主演を務めた。 不思議な縁をもつ2人が「家族と人生」を赤裸々に語り合った。/内田也哉子(エッセイスト)×西川美和(映画監督)

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【新連載】ハコウマに乗って|あとすこしほしい|西川美和

あとすこしほしい今号からの新参です。読者の方には耳慣れないと思われるタイトルをつけたので、その説明から。 「ハコウマ」というのは生きた馬ではなく、演劇の舞台や映画の撮影現場で使われる、ベニア合板などで作られた木製の箱のことをいう。「馬」は踏み台を意味し、「箱馬」と書くようである。大きさはランドセルよりちょっと縦長、ハリウッドではリンゴの木箱に例えられ、「アップルボックス」とも呼ぶ。機材屋さんのホームページで確認すると、縦50センチ×横30センチ×高さ20センチのものを標準サ

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