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#新語

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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日本語探偵 【い】「一丁目一番地」は政界語として晴れて定着|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【い】「一丁目一番地」は政界語として晴れて定着「『一丁目一番地』ということば、まだ使われているのかな」。そんな疑問が、『三省堂国語辞典』(三国)第8版の編纂中に頭に浮かびました。 このことばは主に政界・官界で使われてきました。「問題の処理は行政改革の一丁目一番地だ」というふうに。意味は「最優先(の課題)」ということです。 なぜこう表現するのかは不思議ですが、住居表示の番号は市町村の中心部から

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日本語探偵【あ】「安全」かつ「安心」 必ずしも理想ではない|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【あ】「安全」かつ「安心」 必ずしも理想ではない7月下旬から2週間あまり続いた東京オリンピック。開催の是非を巡って国論を二分した大イベントも、終わってみれば、何だかあっけない気がします。 コロナ禍の中で何とか開催にこぎ着けようとして関係者が繰り返し使ったのが「安全安心」という文句です。たとえば、菅首相は衆参それぞれの本会議(1月)でこう述べています。 〈東京大会については、安全、安心な大会を

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日本語探偵【ひ】「ひとりごちる」は厳然たる現代語である|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【ひ】「ひとりごちる」は厳然たる現代語である 「ひとりごちる」という現代語があるかどうか、ツイッターでちょっとした議論になりました。「独り言を言う」の意味で使われる動詞のはずですが、次のような趣旨の発言があったのです。 「『ひとりごちる』は古語であり、現代の辞書には載っていない。厳密には、古語では『ひとりごつ』で、『ひとりごちる』は最近の造語らしい」 これに対し、「ひとりごちる」を普段創作な

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日本語探偵 【ぴ】「ぴえん」なる新語 日本語の伝統にかなう|飯間浩明

国語辞典編纂者の飯間浩明さんが“日本語のフシギ”を解き明かしていくコラムです。 【ぴ】「ぴえん」なる新語 日本語の伝統にかなう毎年末、私を含む国語辞典の作り手が集まって「今年の新語」(三省堂主催)を選びます。その年あたりに特によく使われ、かつまた、今後の辞書に採録されてもおかしくないことばを選ぶ、というのがこのイベントの趣旨です。 2020年の大賞は「ぴえん」に決まりました。「テストの点が悪かった、ぴえん」などと、小声で泣く様子を表します。19年あたりからSNSなどで非常

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