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#父と息子

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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2つの祖国|冨山和彦

著名人が父親との思い出を回顧します。今回の語り手は、冨山和彦(経営共創基盤グループ会長)です。 2つの祖国 私の父、冨山久二は昭和6年に和歌山からの日系移民2世としてカナダ、バンクーバーに生まれた。やがて日本と米英両国の関係が悪化する中、昭和16年の夏、10歳の時に家族とともに日本に戻っている。 戦後、父は神戸大学を卒業して名門商社、江商に就職する。単身での海外勤務が多かった父と長く一緒に過ごす最初の機会が、昭和41年、西オーストラリアのパースに家族で駐在したときのこと。

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2つの教え|ウスビ・サコ

著名人が父親との思い出を回顧します。今回の語り手は、ウスビ・サコさん(京都精華大学学長)です。 2つの教えアフリカのマリ共和国で生まれた私は、幼少期を首都・バマコで過ごした。税関職員の父、専業主婦の母、妹と弟と私という5人家族だったが、当時の実家には他にも大勢の人間がいた。父方の祖母、伯母、従兄弟のような近い親戚から、親戚の知り合いの知り合いというよく分からない人まで、20~30人ほどの人間が我が家で生活をしていたのだ。これはマリでは珍しいことではない。 家では父は寡黙

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【追悼・野村克也】「監督とお袋は最高の夫婦だった」 息子・克則が明かす2人の秘話。

南海時代に戦後初の3冠王を獲得し、ヤクルト、阪神、楽天などの監督を歴任した野村克也さんが2月11日午前、虚血性心不全で亡くなった。享年84。最愛の妻・沙知代さん(享年85)が2017年12月に亡くなってから、約2年2カ月後のことだった。 現在、楽天の1軍作戦コーチを務めている息子の克則さん(46)が、そんな両親への想いの丈を明かした――。/文・野村克則(楽天1軍作戦コーチ) 「オレはまだ生きているぞ」今でも、家に帰ったら父がいるんじゃないか、何かボヤくんじゃないかって思う

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