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文藝春秋digital

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#コロナと日本人

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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ブラックマヨネーズ・吉田敬 コロナで得たもの|特別寄稿「私とコロナの日々」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、ブラックマヨネーズの吉田敬氏です。 大泣きした日僕達ブラックマヨネーズは、2003年頃から関西で忙しくなりだし、2005年のM-1優勝をきっかけに、翌年からは東京でもたくさんお仕事をいただき、おかげ様で現在でも多くのお仕事を頂戴しております。 本当に、ありがたい話です。 しかし、ここ数年、特にここ2年程、僕は休む事ばかりを

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黒田勝弘 韓国・文在寅政権を救った挙国一致の“コロナ自慢”|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

トイレ後も手を洗わない、挨拶は固い握手、食事は大勢で同じ皿をつつく……これまでの生活習慣を一変させた“文化革命”でコロナ禍を乗り切った韓国。国民の気分の高揚を巧みに政治利用した文政権は絶対絶命の危機を脱した!/文・黒田勝弘(産経新聞ソウル駐在客員論説委員) 「挙国的体制」と「国難キャンペーン」 世界に拡散した中国発の新型コロナウイルスはまず韓国を直撃した。韓国での初確認は1月20日で、当初の感染者数は2月段階までは韓国が中国に次いで2位を占めていた。その後、イタリアやイラン

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阿川佐和子 慣れる力|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、阿川佐和子氏(作家・エッセイスト)です。 シャカリキ時間がなくなった 緊急事態宣言が解除されるとともに少しずつ仕事も動き始めた。リモート方式で継続させていたテレビや雑誌の対談を、いつから通常の直接対面型に戻そうか。延期になっていた地方での仕事や講演の日程をどのように再調整するか。担当者と探り合いながら一歩ずつ前進しているところ

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落合陽一 ウィズコロナの世界に失われつつある質感や匂いや触覚を探している|特別寄稿「#コロナと日本人」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、落合陽一氏(メディアアーティスト・筑波大学准教授)です。 写真/蜷川実花 幼子の僕が2020年に思っていたものとは違う風景を生きながら自然について考えている。自然の匂いは変わらないはずなのに、ウィズコロナの風景の中で人の持つ情念が乾いている気がする。夜の散歩が減ったせいか空気を感じながら歩くことも減ってしまった。 6月初旬

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宮本亞門 それでも上を向いて歩こう|特別寄稿「#コロナと日本人」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、宮本亞門氏(演出家)です。 アメリカで感じたコロナの脅威コロナの脅威が日本にとっても他人事でないと感じたのはアメリカでのことでした。2月中旬から約3週間、新作ミュージカル『The Karate Kid』の読み合わせのため、ニューヨークに行っていました。一部の州で緊急事態宣言が出されていたこともあり、ダイヤモンド・プリンセス号の

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尾木直樹 多様な学びの時代へ|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、尾木直樹氏(教育評論家・法政大学名誉教授)です。 それは突如として始まりました。二月二十七日夕方、安倍晋三首相は全国すべての小・中学校、高校などに、三月二日からの臨時休校を要請したのです。 それから実に二カ月半以上、全国の児童や生徒たちは学校にも公園にもいけない時間を過ごすことになりました。どれほどのストレスや不安が子供たち

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林伸次 居酒屋やバーは消えてゆく|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、林伸次氏(Bar Bossa店主)です。 飲食店の参入障壁は低い日本では、飲食店を開業する参入障壁はすごく低いことをご存じでしょうか。飲食店を始めるには調理師免許とか、お酒を扱う何か特殊な資格が必要だとみんな考えますよね。でも実は、保健所に行って、一日講習を受けて、「食品衛生責任者資格」を取るだけで営業は始められます。 例え

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野村萬斎 世間を面白くする為に|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、野村萬斎氏(狂言師・演出家)です。 数多の苦難を乗り越えてきた能楽 この文章を寄稿するにあたって、先ず、コロナ禍での医療従事者、ライフラインを繋いでくださっている全ての方に感謝すると共に、落命された方々への哀悼の念を表す。 昭和41年所謂(いわゆる)丙午(ひのえうま)生まれの狂言師・能楽師の私にとって、公演が中止又は延期にな

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古谷経衡 オカルト、トンデモと一線を画す|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、古谷経衡氏(文筆家)です。 1585年、徳川家康は7000の兵力を以て信州上田城を攻めた。守り手の真田昌幸はわずかに1200名。しかし昌幸は泰然自若として動じず、家康は上田攻略を断念する。世に言う上田合戦である。 コロナ騒動が起こった時、正しく私の心境は昌幸のそれであった。コロナという大波の前でもいたずらに動じてはならない。

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福岡伸一 ウイルスとは共存するしかない|特別寄稿「 #コロナと日本人 」

新型コロナウイルスは、世界の景色を一変させてしまいました。文藝春秋にゆかりのある執筆陣が、コロナ禍の日々をどう過ごしてきたかを綴ります。今回の筆者は、福岡伸一氏(生物学者、青山学院大学教授)です。 野口英世の研究成果日米を往復する生活がここ何年か続いている。私が、米国での研究拠点にしているのは、ニューヨーク市にあるロックフェラー大学である(ロックダウンに伴い、コロナ以外の研究は一時停止措置になっている)。生命科学研究に特化した大学院大学ゆえに、若い学生がキャンパスを行き来す

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