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#再建

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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土蔵の再建|冷泉貴実子

文・冷泉貴実子(冷泉家25代夫人) 京都御所の北、今出川通をはさんで冷泉家はある。ここに移って来たのは慶長11年(1606)、400年前のことだ。 秀吉は応仁の乱で荒廃した京の街を再編成し、聚楽第を築き、大仏を造営した。その一環で天皇の住居、すなわち御所を整備し、その周辺に乱を避けて全国に散り散りになっていた貴族の末裔、この時代には公家と称した家々を呼び戻し、公家町を形成した。この事業は家康にも引き継がれ、上京には内裏を囲むように、公家屋敷が建ち並んだ。冷泉家もこの流れの

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