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第164回芥川龍之介賞「選評」|小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一

第164回芥川龍之介賞「選評」|小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一

芥川龍之介賞  正賞 時計  副賞 100万円 推し、燃ゆ 文藝秋季号 宇佐見りん なお、直木三十五賞は、西條奈加「心淋し川」(集英社)に授賞決定しました。 公益財団法人 日本文学振興会 受賞者の宇佐見りんさん ◆芥川賞選考経過第164回芥川龍之介賞選考委員会を1月20日午後3時から東京・築地の「新喜楽」で開きました。 小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一の9委員が出席し、2時間に及ぶ討議を行い、頭書の通り授賞を

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第164回芥川賞『推し、燃ゆ』 宇佐見りんインタビュー「書くことは、失ったものを取り戻すための行為でした」

第164回芥川賞『推し、燃ゆ』 宇佐見りんインタビュー「書くことは、失ったものを取り戻すための行為でした」

「受賞が決まった夜は、カップ焼きそばを買って帰りました」。そう語る21歳、現役大学生作家の宇佐見りんさんは、「小説を書く」という行為にどのように向き合ってきたのでしょうか。受賞直後のインタビューで赤裸々に語ってくれました。 受賞のことば 宇佐見りん 「今の気持ち」を喋るうちに壊れそうな気がした。書き言葉が残るのは当然だが、会見など吟味できない喋り言葉も残るので簡単に口をひらけなくなる。でも「本気の言葉」は無尽蔵には出てこない。 言葉やお花が届いた。お世話になっている人、

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