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【追悼・野村克也】「監督とお袋は最高の夫婦だった」 息子・克則が明かす2人の秘話。

【追悼・野村克也】「監督とお袋は最高の夫婦だった」 息子・克則が明かす2人の秘話。

南海時代に戦後初の3冠王を獲得し、ヤクルト、阪神、楽天などの監督を歴任した野村克也さんが2月11日午前、虚血性心不全で亡くなった。享年84。最愛の妻・沙知代さん(享年85)が2017年12月に亡くなってから、約2年2カ月後のことだった。 現在、楽天の1軍作戦コーチを務めている息子の克則さん(46)が、そんな両親への想いの丈を明かした――。/文・野村克則(楽天1軍作戦コーチ) 「オレはまだ生きているぞ」今でも、家に帰ったら父がいるんじゃないか、何かボヤくんじゃないかって思う

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【追悼・野村克也】 「ノムラの考え」球界最強野球脳は、こうして創られた

【追悼・野村克也】 「ノムラの考え」球界最強野球脳は、こうして創られた

「野球は『頭』でやるものだ」という野村克也の野球哲学は、いかにして作られていったのか。選手としても、監督としても、王・長嶋ほどの輝きはなかった野村が“球界最強脳”と呼ばれる由縁を、記者として担当した筆者が解き明かす。/文・本城雅人(作家) 評論で批判を一掃野球人に限らずたくさんの人を楽しませ、生涯で150冊を超える著書を出した野村克也が、野球界からもメディアからもそっぽを向かれた時期があった。2001年、妻・沙知代が脱税容疑で逮捕され、阪神の監督を辞任した後のことだ。マスコ

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「監督のレベルが下がるから、野球全体のレベルも下がる……」ノムさんがボヤいていた“プロ野球の未来”

「監督のレベルが下がるから、野球全体のレベルも下がる……」ノムさんがボヤいていた“プロ野球の未来”

野村克也さんは、『文藝春秋』の常連といえる有識者のひとりでした。2018年1月号の小誌創刊95周年記念の大型企画「文藝春秋を彩った95人」にもご登場いただき、『文藝春秋と私』というテーマで自らの野球哲学を語っています。今回、その時のインタビューを特別に無料公開します。野村さんのご冥福をお祈り申し上げます。 「文藝春秋」で過去に受けたインタビューには、「カニの念仏 長嶋巨人への挑発」(1993年5月号)とか、「長嶋父子にはもう頼るな」(2015年8月号)というタイトルがついて

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ノムさんが生前語っていた妻への想い。「沙知代は世界にただ一人しかおりません」

ノムさんが生前語っていた妻への想い。「沙知代は世界にただ一人しかおりません」

野村克也氏が2月11日、虚血性心不全により84歳で亡くなった。野村氏は1935年京都府生まれ。54年に南海ホークスに入団、65年には戦後初の三冠王を獲得した。70年には選手兼監督に就任、その後ロッテオリオンズ、西武ライオンズでのプレーを経て現役引退。引退後はヤクルトスワローズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督を歴任した。 “サッチー”の愛称で親しまれた妻・沙知代さんは、2017年12月8日に野村氏と同じ病で死去。何の前触れもなく倒れ、そのまま逝ってしまった

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