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文藝春秋digital

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#池上彰

『文藝春秋digital』2022年6月ラインナップ

■会員限定イベント●6月8日(水) ・新庄剛志「薬物使用」の過去 抜き打ち検査で「陽性」も、詳細は伏せられ、その年に引退―― 鷲田康(ジャーナリスト)+本誌取材班 ●6月10日(金) ・プーチンが最も殺したい男の告白 M・ホドルコフスキー(オリガルヒ・石油会社「ユコス」元代表)「ウクライナ侵攻は彼の個人的な動機から始まった」 ・「性暴力」私は負けなかった 卜田素代香(仮名)「暴行後『証拠が残るからシャワーを』と男が強いてきました」 ・新連載 外事警察秘録②「日本赤軍との闘い

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池上彰 本当のロシアを知るために「人生百年の教養」(亀山郁夫)

本当のロシアを知るために世は「教養」ブームです。書店の店頭には、数々の教養本が並んでいます。なぜいま、教養なのか。 この書籍の題名通り、人生100年時代。仕事からリタイアしても、まだまだ長い人生が続きます。どうやって過ごそうか。とりあえずテレビの地上波を見ても、芸能人が仲間内ではしゃいでいるばかり。見るに堪えません。 そんなとき、若い頃に読むことのなかった本を読んだり、聞くことのできなかったクラシックを聴いたりしたいと思っても……、何を選べばいいかわからない。そんな迷いを

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【フル動画】池上彰×入山章栄 対談「一瞬の経営判断が勝敗を分ける」

◆経営学は「最強の教養」か 文藝春秋digitalは、5月19日(木)20時〜、ジャーナリストの池上彰さんと経営学者の入山章栄さんによるオンライン対談イベント「一瞬の経営判断が勝敗を分ける」を開催しました。 《対談フル動画はこのページの下部にあります》 入山さんは『世界の経営学者はいま何を考えているのか』『世界標準の経営理論』などのベストセラーで知られ、現在の経営理論のフレームワークや理論を率先して日本に紹介されています。 入山さんは「現代の経営学は、『そもそも人・組織

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池上彰×石川禎浩「毛沢東と習近平」驕れる中国とつきあう法

ポピュリストは暴君を超えるか。/池上彰(ジャーナリスト)×石川禎浩(京都大学教授) 池上氏(左)と石川氏(右) 「党主席」ポストの復活 池上 昨年、中国共産党は結党100周年を迎え、現在は9200万人もの党員を擁する超巨大政権党にまで発展しました。さらに今年の秋に開かれる5年に1度の党大会では、習近平総書記の3期目続投が確実視されています。かつて毛沢東が務めた「党主席」ポストを復活させるとの見方もあり、習近平がその座に就任すれば、まさに建国の父毛沢東と並ぶほどの地位と権力

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池上彰さんの「今月の必読書」…『自由の国と感染症 法制度が映すアメリカのイデオロギー』ヴェルナー・トレスケン著

反ワクチン派の淵源を解き明かすアメリカでは、新型コロナウイルス対策のためのワクチン接種をめぐって対立が起きています。今年に入っても1月、バイデン政権が従業員100人以上の企業に対し、従業員にワクチン接種か週1回の検査を義務付けたところ、全米の半数以上の州が「憲法違反」を理由に差し止めを求めて提訴。これを受けて連邦最高裁判所が差し止めを命じました。理由は、担当する政府の労働安全衛生局に「公衆衛生を規制する権限はない」というものでした。 最高裁の判事は9人。保守派の6人は差し止

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100年後まで読み継ぎたい100冊 池上彰「未来を予見する」

文・池上彰(ジャーナリスト) 未来を予見する中国の監視社会化が一段と進むのを見ると、ジョージ・オーウェル『一九八四年』を思い起こします。こんなディストピア社会は、技術的には無理だろうと思っていたのに、ITやAIによって可能になってしまいました。人々は、「ビッグ・ブラザー」ならぬ中国共産党の監視の下で生きています。この技術は、さらに世界に拡散しつつあります。作家の想像力と先見力に脱帽です。 東京五輪の開会式の演出家がユダヤ人虐殺をお笑いにしていたことが判明したとき、その重大

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池上彰さんの「今月の必読書」…『魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣』

伝説の写真家の半生に迫る水俣病と聞いて思い出す写真。それは、胎児性水俣病患者の少女を抱いて入浴する母の姿を捉えた「入浴する智子と母」です。撮影したのは、アメリカの写真家ユージン・スミス。写真誌『ライフ』に掲載された写真は、「水俣のピエタ」と評されるようになります。 ピエタ像といえば、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に展示されているミケランジェロの作品が有名です。イタリア語で「哀れみ」を示す像は、十字架から降ろされたイエスを聖母マリアが抱いています。智子と母親の姿を撮影した写真

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池上彰さんの「今月の必読書」…『実力も運のうち 能力主義は正義か?』

高学歴は自分の手柄ではない「運も実力のうち」とは言いますが、本書のような言葉はありません。ですが、本書を読むと、なるほどと納得の題名です。原書のタイトルは『能力の独裁』ですから、内容をうまく日本語に置き換えています。 偏差値の高い大学に入学した学生たちは、自分たちが努力したから難関を突破できたと思い込んでいるけれど、そもそも出発点から他の人とは違っていたのだ。自分が生まれた家庭や環境が、たまたま良かったから実力を発揮できたのだということを自覚すべきだ。これが著者のメッセージ

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【対談】池上彰×保阪正康「東京五輪と日本人」リーダーなき国の悲劇

池上彰(ジャーナリスト)×保阪正康(昭和史研究家) ▶昭和の終戦時から「今さらやめられない」を繰り返す ▶エリートのお家芸「主観的願望を客観的事実にすり替える」 ▶「危機の宰相」の明暗——日本は再び米英に敗北した 池上氏✕保阪氏 「このままじゃ、政治に殺される。」池上 東京五輪の開会式まで2カ月を切りました。菅義偉首相は「安心・安全な大会は可能」と繰り返していますが、5月以降、メディアが相次いで行った世論調査では、「延期」あるいは「中止」と回答した人が8割を超えるなど

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池上彰さんの「今月の必読書」…『NHKメルトダウン取材班 福島第一原発事故の「真実」』

情報を更新することの大切さ大きな事件や事故が起きたときに当初報道された内容が衝撃的だと、その後新しい事実がわかっても、当初の印象が更新されないままになってしまう。 この本は、そのことに気づかせてくれます。東日本大震災から10年。この間、NHKは、NHKスペシャルなどで事故の実態解明や事故処理の問題点などを報道してきました。その番組づくりに携わってきたスタッフが、取材をまとめた集大成が、この本です。その分量の膨大さ。「完全保存版」というキャッチフレーズは出版社がつけたのでしょ

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マルクス「資本論」が人類を救う——〈ポスト資本主義は資本主義の胎内にある〉【斎藤幸平×池上彰】

いま『人新世の「資本論」』が読まれる理由。/斎藤幸平(大阪市立大学大学院准教授)×池上彰(ジャーナリスト) <summary> ▶︎「20世紀のマルクスの読み方」と「21世紀のマルクスの読み方」は違っていて当然。 ▶︎マルクスほど「資本主義の本質」を体系的に突き詰め、「資本主義に代わる世界」を思い描くためのヒントを与えてくれる思想家はいない ▶︎「資本主義が生み出す希少性」と「コミュニズムがもたらす潤沢さ」――この一見、逆説的な関係を見事に捉えたのが、マルクスの「本源的蓄積

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【半藤一利×池上彰】昭和史から学ぶリーダーの条件|東工大・池上ゼミの特別授業公開

歴史探偵が若者たちに歴史を学ぶ意義を伝える/半藤一利(作家)×池上 彰(ジャーナリスト) <summary> ▶︎「ヤルタ会談」ほど人々がそうあって欲しいと期待した方向に、歴史は進まないことを教えてくれる出来事はない ▶︎理想とするリーダーに必要な条件は6つ。まず大事なことは「自分自身で決断すること」 ▶︎日本人が資料というものを大事にしない民族であることは、今も昔もずっと変わらない 出典:文藝春秋2018年8月号 「若い方にはいろいろ伝えたいことがある」池上 私は教鞭を

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池上彰さんの「今月の必読書」…『毒殺 暗殺国家ロシアの真実』

ソ連時代から続くロシアの“見せしめ”かつてのソ連には言論の自由がなかったけれど、いまのロシアには「言論の自由」がある。ただし、その後の生命の保障はない。 こんなブラックジョークがあるのが、プーチン政権下のロシアです。2020年8月、ロシアの野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が旅客機内で体調が急変。いったんはロシア国内の病院に搬送されましたが、「ロシア国内では危険だ」という支援者の判断でドイツに移送されました。その結果、旧ソ連軍が開発した毒薬「ノビチョク」を盛られたことが判明

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コロナ下で読んだ「私のベスト3」 中国SF恐るべし|池上彰

新たな感染症の拡大を見ると、人間とは失敗を繰り返すものだなと痛感します。そこで手に取ったのがトム・フィリップス著、禰冝田亜希訳の『とてつもない失敗の世界史』です。 旧ソ連はアラル海に流れ込む川の流れを変えて砂漠で綿花を栽培しようとしました。その時点ではいいアイデアに見えたのですが、川の水が流れ込まなくなったアラル海は、みるみる小さくなり、消滅寸前。新たに塩分濃度の高い砂漠が出現し、砂嵐によって周辺住民の呼吸器を侵すことになりました。 オーストラリアに植民したイングランドの

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