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ルポ・コロナ死「さよなら」なき別れ コロナ病棟「家族ケアチーム」の奇跡|柳田邦男

ルポ・コロナ死「さよなら」なき別れ コロナ病棟「家族ケアチーム」の奇跡|柳田邦男

「“最期の刻”に手を握りたい」その思いに現場が動いた──。/文・柳田邦男(ノンフィクション作家) <この記事のポイント> ●東京・中央区の聖路加国際病院では、患者と家族とのコミュニケーションを容易にするために、タブレットを40台すみやかに購入することに決めた ●川崎市の聖マリアンナ医科大学病院は、「家族ケアチーム」の立ち上げという画期的な取り組みを行った ●新型コロナと死で問われるべき問題は、一つひとつの別れをしっかりと見つめることではじめて見えてくる 柳田氏 コロナ死

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【現場ルポ】コロナ死「さよなら」なき別れ|柳田邦男

【現場ルポ】コロナ死「さよなら」なき別れ|柳田邦男

「看取り」のない死に苦悶する家族。医療には何ができるのか――。/文・柳田邦男(ノンフィクション作家) <この記事のポイント> ●コロナ死では、別れへの心の準備をするという機会が与えられない。故人の家族は「あいまいな喪失」のトラウマに苦しんでいる ●コロナ期間、ともに80代、緩和ケア病棟に入院する末期がんの妻と夫がLINEビデオ通話で「最後の別れ」をした。これには大きな意味があった ●4月から5月にかけて医療崩壊寸前の状態を食い止めたのは、医療者たちの使命感の強さと治療への献

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