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後藤謙次 四面楚歌の菅政権「裸の王様には愛想が尽きた」

後藤謙次 四面楚歌の菅政権「裸の王様には愛想が尽きた」

何が駄目なのか——歴代総理と比べてみた。/文・後藤謙次(政治ジャーナリスト) 後藤氏 菅首相の2つのキャラクター7月の世論調査で、菅内閣の支持率は30%前後にまで落ち込み、政権維持には“危険水域”に近付きつつあります。 その最大の原因は、コロナ対策において菅首相の失政が続いていることでしょう。迷走する政府の対応に振り回され、国民の多くが今の政権に見切りをつけ始めている。首相周辺を取材しても、「裸の王様のようだ」「総理としての度量がない」などとかなり厳しい評価の声が聞こえ

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権力論——日本学術会議問題の本質はここにある

権力論——日本学術会議問題の本質はここにある

日本学術会議を巡る問題は、もはや当事者の当初の意図を離れ、収拾がつかなくなっている。複雑に絡み合った問題を解きほぐす。/文・佐藤優(作家・元外務省主任分析官) <この記事のポイント> ●「学問の自由に対する介入」という批判がなされているが、もともと菅政権にそこまでの意図はなかったのではないか。しかし、この諍いが続くことで「予言の自己成就」が起きてしまうかもしれない ●今回の“影の主役”は共産党。官邸の意図とは別に、発言力が増した「情報官僚」たちが“欲動”のままに動き、共産党

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